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リビルド1416プログラム

りびるどいちよんいちろくぷろぐらむ

リビルド1416プログラムは、TVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズに登場する架空のMS開発計画及びその計画によって行われるバリエーション機体群。
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概要編集

万能機の開発を目的として行われた地球連合軍のMS開発計画、及びそのバリエーション機体群。

大西洋連邦で主流と成りつつあったストライカーパックシステムを更に細分化し、武装や装甲に加えてOSも改変して柔軟かつ高度な状況対応力を持つ機体を誕生させる事を目的としていた。1機で多数の役割を持たせるストライカーパックに対して「汎用性の高い万能機を中心として、役割の異なる機体を作り出す」と言う側面が強い。


GAT-X131 カラミティの開発過程で立案された計画であり、対象とされたカラミティ及びリビルド機体はスペック以上の戦果をもたらしたことで、連合軍では評価が高かった。一方で、対応MS同士で武装を使い回せていたストライカーパックとは違い、実質的な新型機開発になってしまい、即時武装変更を行うことはできない。

結果的に計画は頓挫し、採用されたのはカラミティとその系列機だけであった。


該当機編集


余談編集

  • エールカラミティ(飛行)が登場する『ECLIPSE』において、カラミティ(砲撃)よりも先に設計された設定で型式番号が「GAT-X130」とされている事もあり、カラミティやこの開発計画も設定が変更された可能性もある。
    • 『ECLIPSE』のコミック解説によると、飛行(エール)、格闘(ソード)、砲撃(ランチャー)の3種類が計画されていたが、連合軍からの要請でまずは砲撃(ランチャー)のポジションが優先され、GAT-X131 カラミティとしてロールアウトされたとされている。
    • 『SEED MSV』の設定では、GAT-X131 カラミティを開発する過程でこの開発計画に組み込まれているとされる。

関連タグ編集

地球連合軍

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