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演/CV:釘宮理恵/スーツアクター:藤田洋平


概要編集

ポカネ・ダニーロが自分の金儲けのために企画した格闘大会『地球王者決定戦』に参加した、犀の女性ジューマン。

初対面で門藤操に胸を触られ不快感を示すが、その際にジニスによって強制的に操に力を注ぎこまれた犀男の面影を感じる。だが、操の相変わらず弱気な態度を見て「そんなはずない」と振り切る。


二度目の出会いは、地球王者決定戦の決勝戦。

操が会場に向かおうと階段を昇り、横の入り口に入ろうとした瞬間ぶつかって咄嗟に胸を触られる。勿論操は初対面時同様そんなつもりは無かったのだが、「このヘンタイ!!」中の人の有名キャラが良く言うセリフを叫び、操にビンタをお見舞いした。

もう一発お見舞いしようとした時、やはり犀男の面影を感じたが、情けない操の姿を見て再度気のせいだと思い込む。


そして決勝戦を迎えるが、途中でポカネ・ダニーロの卑怯な手によって操は攻撃され、正々堂々とした戦いを望む彼女は憤慨する。

攻撃から彼女をかばい倒れた操に呆然とするが、再び立ちあがった操の姿に今まで曖昧だった犀男の面影を確信的に感じ、操に惚れる。そして再び操と正々堂々と戦い、最終的に彼に破れた。


その後、復活したジャグドに苦戦している操の助太刀のために加勢するが、口調が敬語になっているだけでなく、操の事を「操様」と呼んでおり、操も彼女に惚れ始める。

2人の世界に入っている事に憤慨したジャグドに、「取り込み中に入ってくるな!」と操はTV本編では見せなかったジュウオウザライトから光線を発生し、ビームサーベルのような技でジャグドを斬り倒した。


戦いが終わった後、操とリリアンは結ばれ、人間とジューマンのカップルが誕生した。EDでは仲良くダンスし逆お姫様抱っこまで行っている。


余談編集

声を演じるのは、同じニチアサであるドキドキ!プリキュア円亜久里/キュアエースを演じた釘宮理恵であるが、門藤操役の國島直希は釘宮の大ファンである。声を演じたのが釘宮だと知ったのは撮影終了後で、知っていれば釘宮ネタを出すつもりだったとインタビューで語っていた。


ちなみにスーツアクターが男である藤田洋平と知った時は複雑だったと話している。藤田はTV本編ではトウサイジュウオーのアクターを務めていた。


スーツは犀男の改造。


釘宮は7ヶ月後の戦隊にてレギュラー出演することになる。


関連タグ編集

動物戦隊ジュウオウジャー ジューマン

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