ゼルダの伝説シリーズのリンクのリーバルの腐向けカップリング。
概要
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドに登場する、退魔の剣の騎士リンクとリトの英傑リーバルのカップリング。
ブレスオブザワイルド
本編では100年前に起きた大厄災によってリーバルは命を落としており、リンクは100年の眠りについたため記憶を失っている。リンクとリーバルの関係はリンクが思い出す記憶によって明らかになっており、そこではしつこくリンクに煽りや嫌味を言うリーバルと、一切動じないリンクが映されていた。
リーバルはリトの英傑としての実力と、それに裏打ちされた高いプライドを持っており、自分を差し置いて厄災討伐の大役を持ったリンクに対して強い嫉妬を抱いていた。一方でリンクは、家柄から来る周りのプレッシャーによって無口になる程感情を表に出さなくなっており、リーバルに対しても特に反応を見せる事は無かった。
リンクが回想した記憶の中でも、天才であるリンクに対してコンプレックスを抱くゼルダ姫を見て「気が合いそう」と呟いたり、DLC第二弾「英傑たちの詩」でもリンクに対する愚痴が日記に綴られていたりと、リンクへの不満がかなり積もっていたと思われる。
ただし、心の奥底ではリンクの事を認めており、リンクが眠りから覚め、自身の仇であるカースガノンを撃破した後には「ご褒美」として自身の力を授け、リンクが去った後には「悔しいけど完敗だ」と密かに負けを認め、リンクの事を認めた。しかし厄災ガノンとの最終決戦では相変わらず素直ではなかった。「言っとくけど君のためじゃ無いからね。僕はガノンに借りを返したいだけだからね!」
本編の100年前が舞台となり、生身で接するリーバルとリンクもちゃんと拝むことが出来る。
ストーリーではリーバルがリンクを村を襲撃してきた魔物の仲間と勘違いし、一騎打ちを仕掛けるもゼルダによって止められる。その後は英傑となる事を了承するが、ここでもリンクに対して「案山子みたいな奴」などと言っていた。
操作キャラとしてリンクとリーバルを出撃させた場合、リーバル→リンクへ交代する際にはリーバルが「リンク!」と呼び掛け、リンクがそれに応じるだけなのだが、リンク→リーバルへ交代する際にはリーバルが「結局僕頼みか!」と煽る固有の台詞になる。
終盤では本編同様風のカースガノンによって襲撃され窮地に陥るが、白いガーディアンの力によって呼び出されたテバと共にしのぎ切り、駆けつけたリンク達に救われる。この時もリーバルは「いないよりはマシだったんじゃない?」と素直にならなかったが、これでもリンクの事を認めたのだろうか。
pixivでは
主に内面が全く読めないリンクにリーバルが翻弄されるという流れが多い傾向にある。