CV:小野寺瑠奈
概要
BBの娘。父親に似て肝の据わった好奇心旺盛な少女。
研究第一のBBになかなか構ってもらえないことを悩んでいたが、何だかんだと食事を作るなど身の回りの世話を焼いている。
黒髪のポニーテールに褐色の肌、緑色の瞳の持ち主。
現地の人々に近しい容姿で、父とは肌の色が違う。これがリーナが母親似だからなのか(彼女の母親はまだ登場していない)、二人が血が繋がってないからかはまだわかっていない。9話にて「おばさんの家に」と言われていたので、BB以外にも血縁者がいるのかもしれない。
BBの事は、「父ちゃん」「お父ちゃん」と呼んでいる。
小説版においては超時空計算機の使用により起きた2度目の計算爆発により犠牲になった職員の娘であることが示唆されている。
まだ子供ながら大人顔負けの度胸の持ち主で、神野銘の荷物(とペロ2のロボット)を奪おうとしたひったくり犯を抑え込んだり、まだ免許も持っていないにもかかわらず車の運転ができたりする。
また、日本で有川ユンが調べていた曲「ARUPA UPARA」の歌詞の意味も知っている。
登場当初は自宅で父の生活の世話をしていたが、神野銘とマキタ・K・中川がインドに到着した頃に父の事付を受けて空港にいる銘を迎えに向かい、父から託されていたもの(OD)をマキタに渡した後、彼女を車に乗せて父の元に案内した。地上に出現したサルンガの封じ込めを行っていた父と合流すると、銘を超時間計算機の所に行かせようとした父に従う形で同行、自身も超時間計算機の元に赴く。できる限り二人の超時間計算機による破局回避の計算を手伝っていたが、そこにサルンガが襲来してきたため、父と銘と共に脱出した。