概要
『蒼炎』時代の20年前に「セリノスの大虐殺」でリアーネを守るために眠りにつかせたが、セフェランの陰謀でメダリオンと共に捕獲され、デイン王国にあるパルメニー神殿に監禁される。
狂王アシュナードにメダリオンに封印されている邪神を復活させるよう『解放の呪歌』を歌うことを強要されていた。
しかし監禁時の自分の世話役をしていたアイクとミストの母親になる前のエルナに会い、彼女が持つ強力な『正』の気と清らかな心に警戒を解くようになり、メダリオンと『解放の呪歌』を託した。
彼女の意思を受け継いだエルナがガウェイン(グレイル)と共に神殿から逃亡した後、長い監禁生活が祟って病気にかかり、この世を去ってしまった。
監禁部屋の壁に当時のことを古代語で書き残したものがあり、それから20年後にアイクやリュシオン達が発見することになる。