概要
ルアとは、ゆっくり実況者・エル氏の茶番劇及び実況に登場するキャラクターである。
どことなくギタリストを彷彿させるようなパンクな服装の少女。目の下のハートマークが特徴。
初登場は「ルア救出編」。以降、茶番劇やゆっくり実況などにちょくちょく登場する。最近はFortniteにもちょくちょく出演している
人物
基本的に明るい性格。ボクっ娘。想像力を必要とする能力故か、頭が良く、咄嗟の機転が利く。
怖いものは少し苦手。また、作成されたMMDで巨乳だということが発覚した
経歴
他者に能力を植え付けるという実験の被害者。実験によって強制的に能力を植えつけられた為、体が力の負荷に耐えられず暴走してしまうことがあり、それを抑制するために研究所に拘束されていた。
長い間研究所で眠っていたが、エル氏とオーちゃんの能力が立て続けに覚醒した影響で目覚めた。
彼女を救出しに来たエル氏達を、自身を痛め続けてきた研究者と勘違いし、襲いかかってくるが、
戦闘の中で誤解が解け、和解。その後、エル氏と共に黒幕である研究者と戦い、勝利する。
事件解決後、能力の暴走によって大勢の人間を傷つけてきた事に罪悪感を感じ、「一人で生きていく」
と言い出すが、エル氏の説得によって気が変わり、仲間に加わる。
能力
頭に思い描いた物を実体化するという非常に強力な能力を持つ。この能力を使用する際は、魔法陣の様なものが発生する。
実体化できるのは既存の物体だけでは無く、想像さえできれば、本来存在しない性質を持つ物質や、この世界に存在しない物も生み出す事もできる。実際に「本来の性質に加えて、“衝撃によって凍る”という性質を持った過冷却水」や、「タイムマシン」などを生み出している。
強力な能力故に制御ができず、暴走してしまうことがある。暴走の理由としては、「肉体が力の負荷に耐えられない事」と、「必要な魔力が足りない事」が原因である。しかし、茶番劇の終盤で自身の能力を受け入れたことで完全に制御することが可能となっている。
タイムマシン
彼女が自身の能力で生み出したタイムマシン。小さいロボットのような外見をしている。
これは本来のタイムマシンの様に時間を移動する為のものでは無く、使用の過去の記憶を読み取り、それを元に再現された仮想現実の世界に飛ばすというもの。そのため、どれだけその世界に干渉してもタイムパラドックスは発生しない。