概要
三日月のようなヒレを持つ神秘的なイルカのガウストで、月の形が変わっていくのはコイツのせいらしい。
DSソフト「ガウストダイバー」では女性人名風の個体名が与えられているあたりメスであると思われ、似たようなヤツにガルフレイムやフクマネコ(アマテラスオオマネコ)がいる。クレオテトラやメロメイド、セイントレーヌといったマーメイド系は言わずもがな。
なおガルフレイムはシリーズ2作目「ストラップハンター」でガウストラップ(追加オプション)として登場した共通点を持つ他、通信すると合体して「メテオガルムーン」になる。
ちなみにデビューはルナフィンの方が早く、初代「ディメンションロッド」から出ていた。パルフィン→メラフィンを経て進化するため、一応ギルガドランやカイザークといった強豪たちに肩を並べる存在であった。
メラフィン
屋外をプールサイドがやけに熱いのはこいつのせい。パルフィンが進化した姿で、ここからルナフィンになる。
パルフィン
お菓子の袋がやけに固くて開かないのはこいつのせい。ルナゴールドなるものを帯びて生まれたガウストで、ルナフィンまで育つと本領発揮するそうな。
ストラップハンターではルナフィンのみ続投したのでメラフィン共々お留守番する事に。続くギアレットハンター以降はルナフィンさえいなくなったのでこいつらも埋もれた。
そのギアレットハンターと近い時期に発売されたガウストダイバーには登場できたが、初代で取るに足らないザコだったのがウソのようにレアキャラ化した。
ワイヤレス通信必須な上に赤バージョンと青バージョンで協力する必要があり、オマケに特定の場所(だいたいは街中のどこか)にしかいない「ジバク(地縛)」タイプに属するため非常に仲間にしづらい。しかもメラフィンやルナフィンはサーチしても出てこないのでコイツを捕獲して育てる必要があるのだ。