プロフィール
概要
黒髪の小鬼族の女性であり、一般的な小鬼族故にちんちくりんな体格であるが本人的には思う所があるようで、例外が登場した際は小鬼族が言い訳に出来ないと単行本の裏側で憤慨している(漫画内では出会った事はない)。
「無能な働き者」という言葉をそのまま体現したかのようなド天然かつおっちょこちょいな性格で、更にうっかり癖が酷く日常的に(自他共に)致命的なポカをよくやらかす。
元は医療施設の看護師をしていたが、ギルドの健康診断中にいつものうっかり癖でやらかした上にキクルを巻き込んで、それを誤魔化そうとした事がバレて仕事をクビになってしまう。その後ギルドの職員募集に応募して現在に至るものの、致命的なうっかりミスは健在で、ギルドの情報端末のデータをうっかり触って消してしまったり、薬剤をテキトーに処方してガードを気絶させるなど、彼女の行動が逆にギルド全体の仕事を増やす事態となっている。
もし彼女が料理を作れば、殺傷性を伴う物になることが12巻にて判明している。
余談
非戦闘員であり偶に興味本位で割り込んで来たりはするが基本的に戦線に出る事はあまりない為、(エシュネを除いて)唯一エロいハプニングに巻き込まれたり魔物から性的な被害を受けていないヒロインでもあった(一度胸にクッションを詰めて便乗しようとしたが魔物に速攻でバレて冷静を取り戻された事がある)。ファンの間ではその子供のような容姿が原因で未遂止まりなのではという憶測も飛び交っていた。
その後しばらく出番が途絶えた後、ニコニコ静画で掲載された単行本12巻発売記念描き下ろしマンガに登場。コミックスの宣伝を任されるが序盤から登場しているのに表紙を任されていない事に憤慨してフリーダムに振る舞った結果、トキシッコが彼女の着ぐるみに仕込んでいた触手の仕掛けが発動、番外編ではあるが、彼女も無事?に大事な部分にマモノリ君が貼られるエロハプニングの洗礼を受けることとなる(絵面がアウトとキクルも突っ込んだが脚注として『※彼女は成人女性で22歳です』とフォロー?されている)。
そして13巻にてマモノリ君は外されて大事な部分が見えてしまった。
名前の由来は大方の予想通り「ケアレスミス」から。
関連タグ
ドジっ子(実際にやらかして被る損害はドジっ子レベルではないが)