概要
ロブ・マーシャル（Rob Marshall, 1960年10月17日 - ）
1982年にカーネギー・メロン大学を卒業後、ブロードウェイで舞台振り付け師として活動を始める。
1993年に『蜘蛛女のキス』（ミュージカル版）で、1994年には『くたばれヤンキース』で、1998年に『She Loves Me』で、そして1999年にはボブ・フォッシーの『キャバレー』と『Little Me』で、それぞれトニー賞最優秀振り付け賞にノミネートされている。
ミュージカル『シカゴ』を2002年に映画化。振り付けも担当し、2003年アカデミー賞では最優秀助演女優賞（キャサリン・ゼタ=ジョーンズ）、最優秀美術賞、最優秀衣装賞、最優秀編集賞、最優秀音響賞、最優秀作品賞の6部門でオスカーを獲得した。
主な作品
1999、アニー 監督・振付(テレビ映画)
2002、シカゴ 監督
2005、SAYURI 監督
2009、NINE
2011、パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 監督
2014、イントゥ・ザ・ウッズ 監督・製作
2018、メリー・ポピンズ リターンズ 監督・製作
2023、リトル・マーメイド 監督・製作
