「ショックのパー」
CV:矢田耕司
概要
ロボット学校の第一期生ロボットの一体。
ピエロみたいな顔が斜めにずれており、左手が長く垂れさがっているのが特徴。
何か失敗してショックを受けると「ショックのパー」と言って、体がバラバラになる(頭と腕、胴体も真っ二つになる)も、しばらくすると元に戻る。本人が何かしなくてもロボコンが何かヘマをした時や0点だった時にもバラバラになることが多く、ロボコン本人に「おせっかい」と文句を言われたことも。
ネガティブ思考で、自分は何も出来ないと思っている為、何かやって成功しても「うまく出来るなんて」とショックを受けてバラバラになるという、めんどくさいロボット。
また、ロボコンが居候先の大山初江を「ママさん」と呼んでいることから自分も母親が欲しくなって故障し、ショックもないのに「ショックのパー」状態を繰り返すノイローゼ状態になったため、一計を案じたロボコンが自分が泥をかぶって出ていく代わりにロボパーを大山家に預けさせたこともある。
ガンツ先生がロボパーを作った意図や目的用途は不明だが、この「ショックのパー」は視聴者及び作中の子ども達には大うけで、そこを遊園地の園長に見込まれ、就職することになった。
後輩(第三期生)にも似たような特徴のロボットロボペケがいるが、彼ほどの人気は出なかった。
関連タグ
ワスピーター……こちら側は、すぐにやられてはバラバラになるロボット。