ロリィタスポット一覧
ろりぃたすぽっといちらん
- この記事は、Pixiv百科事典「ロリィタファッション」の長文化抑制と、創作活動の上で参考になり得る情報の収集を目的としている。
- 追加した場合は、何を追加したのかを編集内容に必ず書くこと。
- ロリィタファッションのブランドショップや、アクセサリーショップなどは対象外。
- 「和ロリに向いている場所」は日本全国の有名な神社仏閣など、キリがないので対象外。
- 気になった施設、飲食店は必ず自分で最新情報を調べること。ここに名前が載っていてもいつの間にか閉鎖、閉店している場合も十分にある。
- この記事は、お茶会などのイベントに適した場所を紹介するものではなく、実際に利用したい場合は自身で調べるなり問い合わせるなりすること。
- この記事は、コスプレ撮影会に適した場所を紹介するものではなく、仮に鳩山会館事件のように、自分たちの迷惑行為を省みずに撮影会場として利用し、結果、トラブルを起こしたとしても全ての責任は各利用者が負うもので、この記事にはない。…………っーか、絶対すんな。
- 実際にロリィタ服を着て行きたい場合、基本、クラシカル系推奨。
- 実際にロリィタ服を着て現地に赴いた際は、無断撮影に注意。
- 繰り返し書くが、実際に行った場合は必ずその施設や飲食店の職員、従業員の指示に従うこと。利用者はお客様であっても、神様じゃない。
- しつこいようだが、世の中には「マナー守って楽しいロリィタ」という言葉があり、それに反して「何でも自分の思い通りに出来ると思い、真っ先にそのふざけた幻想をぶち殺された」としても、文句は言えない。
北海道
函館港を見下ろす高台に建つ擬洋風建築。国の重要文化財。現在はコンサートやイベント会場などで使用される他、ドレスをレンタルしての写真撮影サービスも行われている。周辺(函館元町)には下記の旧イギリス領事館をはじめ洋館や擬洋風建築が密集する。
現在の建物は1913年に竣工したもの。1934年に領事館としての役目を終えて閉鎖されたが、1992年に復元され、現在は開港記念館として館内が見学できるほか、ショップやカフェもある。
東北地方
秋田県
鹿角郡小坂町にある小坂鉱山の事務所。ルネサンス様式の外観を残し、1905年に建てられ、1997年と本当につい最近まで使用されていたが、建物を所有していた小坂製錬株式会社の工場増築に伴って解体されると、無償で小坂町に譲渡。2002年には国の重要文化財にも指定された。
関東地方
茨城県
愛知県出身の実業家・神谷傳兵衛が、フランスのボルドー・カルボンブラン村醸造場に倣い、1903年に牛久市に建てたワイン醸造施設。その中の3棟が2008年に国の重要文化財に指定されたものの、2011年の東日本大震災の影響により、残念ながら事務室(本館)と醗酵室(神谷傳兵衛記念館)は休業を余儀なくしている。
栃木県
株式会社鈴屋が那須で運営している、テディベアの博物館。
上記の那須テディベア・ミュージアムと同じく、株式会社鈴屋が、那須で運営しているステンドグラスの美術館。イギリス・コッツウオルズにある貴族の館(マナーハウス)をモチーフとした建物の中に、19世紀に作られたアンティークステンドグラスを展示している。
日光市にあるレストラン。元々は日本で初めて蓄音機・レコードを製造販売し、日本コロムビアの前身である日本蓄音機商会を創設したアメリカ人貿易商、フレデリック・W/ホーンの別荘として明治時代に建てられたもの。(正確な年は分かってないが、日本蓄音機商会が創立されたのが1910年=明治43年のことだったので、この建物が建てられたのも、その頃だったのではないかと言われている)
群馬県
ゴシックロリィタ向け。ヴェネチアンマスクを中心とした、インポートもののゴシックセレクトショップ兼バー&ダイニング(2014年から何故か実店舗のサイトが見れなくなっているが、ブログを見る限りではまだ飲食店としてもやっているようだ)。2013年にテレビ東京で放送されたドラマ「ヴァンパイア・ヘブン」に衣装提供もしている。
高山村にある石のテーマパーク。ロックハート城は1829年にイギリスで建設された後に移築したもので、多くのドラマや映画のロケ現場に使用されることでも有名。
東京都
銀座にあるダイヤモンドダイニング系テーマレストラン。
ゴシックロリィタ向け。「迷宮の国のアリス」と同様に、ダイヤモンドダイニングが銀座で経営している、ヴァンパイアをイメージしたテーマレストラン。
洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティ」が銀座で経営しているカフェ併設店。2015年にリニューアルオープンしたが、それ以前から有名だったイミテーションの本棚は健在である。(どんな本棚かは自身でググるか、直接行ってみてもらいたい)
ゴシックロリィタ、あるいはPirate Lolita向け。お台場にある、海賊をコンセプトにしたダイヤモンドダイニング系テーマレストラン。
池袋にあるダイヤモンドダイニング系テーマレストラン。
池袋にある執事喫茶。
同じく池袋にある、こちらはメイドカフェ。といっても、よくテレビで紹介されるようなアキバ系の「The☆メイドカフェ」ではなく、ヴィクトリア朝時代の雰囲気を大事にする、いわゆる「正統派(メイドカフェの世界でもこの言葉はある)」なので、以前からロリィタファッション愛好家からの評判も良い。
新宿駅西口にあるダイヤモンドダイニング系テーマレストラン。
「魔法の国のアリス」と同様に、ダイヤモンドダイニングが新宿駅西口で経営している、中世ヨーロッパをイメージしたテーマレストラン。
新宿駅東口にあるダイヤモンドダイニング系テーマレストラン。
原宿にあるフレンチレストラン。その洋館は、イギリスから移築したものである。原宿ファッションを中心に取り上げるキュレーションサイトが、インタビューでこの店の成り立ちなどを聞いているので参考までに→KawaiiPlanets
基本は甘ロリ向け(ゴシックロリィタ向きの個室もあり)。洋菓子をモチーフとしたデザインのアクセサリーで人気のブランド「Q-pot」が原宿で経営しているカフェ。
渋谷にあるダイヤモンドダイニング系テーマレストラン。
中部地方
静岡県
株式会社鈴屋が、伊豆で運営しているテディベアの博物館。
上記の伊豆テディベア・ミュージアムと同じく、株式会社鈴屋が伊豆で運営しているステンドグラスの美術館。19世紀のものを中心に、実際にイギリスの聖堂や貴族のプライベートルームに飾られていたアンティークステンドグラスを展示している。
伊豆市修善寺にあるテーマパーク………というより、巨大な公園(敷地面積が50万平方メートルと、東京ディズニーランドとほぼ同じ広さがある)。イギリス村、カナダ村と情緒のある空間に身を置くことができる。
関西地方
京都府
現在はホテル、レストランとして使用され、ロリィタファッションの大手ブランドも度々京都でお茶会を催す際に利用しているが、元は1909年に「煙草王」と呼ばれた実業家の村井吉兵衛によって建てられた迎賓館で、外観のみならず、家具調度品までもが京都市の有形文化財に指定されている。
大阪府
大阪市中ノ島にある集会施設。ロリィタファッションイベントの会場としても使われている。
大阪市にあるダイヤモンドダイニング系テーマレストラン。
「幻想の国のアリス」と同様に、ダイヤモンドダイニングが大阪で経営する、中世ヨーロッパをイメージしたテーマレストラン。
ゴシックロリィタ向け。難波駅のすぐ近くにある、ドラキュラの館をコンセプトにしたテーマレストラン。
Cinderella Charming(ぐるなび) 京橋にある、シンデレラの舞踏会をテーマとしたレストラン。
中国地方
岡山県
倉敷美観地区にある、ホテルを中心とした複合観光施設。1889年に建てられた倉敷紡績株式会社の旧工場を、1973年に観光施設として改修したもので、2007年には経済産業省より「近代化産業遺産」に認定された。
上記の倉敷アイビースクエアのすぐそばにある珈琲専門店。
四国地方
香川県
高松市の、古建築をテーマとした「四国民家博物館(四国村)」にあるティールーム。建物自体は「旧ワサ・ダウン邸」といい、1905年に神戸市北野町に建てられ、1944年に日本郵船の船員寮東棟として使用された後、1976年に移築された洋館で、家具調度品はイギリスから取り寄せたヴィクトリア朝時代のものだという。(ちなみに、かつての住所が北野四丁目だというから、今の神戸北野異人館街の中だと異人館レストラングラシアニの近所。ということになる)
九州地方
大分県
イギリスのコッツウォルズの街並みを再現した、由布院市にある観光施設。施設自体の営業時間は9:30~17:30だが、施設内には女性限定の宿泊施設があり、そこの一階には「不思議の国のアリス」の世界をイメージしたレストランもある。
福岡県
福岡市の天神中央公園の中にある洋館。第13回九州沖縄八県連合共進会の開催に伴い、来賓接待所のために1910年に建設され、それ以来、戦前は閑院宮夫妻の宿泊施設や陸軍特別大演習の本営、戦時中は福岡連隊区司令部、戦後は福岡高等裁判所、福岡県立水産高等学校、福岡県教育庁舎と様々な施設に転用された後、「明治時代の、フレンチ・ルネッサンス様式を基調とする公共の木造建築物」が他を見ても数が少なく貴重であることを理由に、1984年、国の重要文化財に指定された。館内には「Jacques Monod」というカフェレストランもある。(館内の見学する際に入館料が発生するが、レストランの利用だけなら入館料は取られない)