ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

初代編集

※メイン画像


1962年発売。アメリカ市場を意識したオープンカーとして登場した。一般的にエランと言えばこのモデルを指す。


コンパクトな車体に、当時はまだ一般的ではなかったDOHCヘッドのエンジンを搭載したスポーツカー。排気量は当初1498ccだったが、後に1557ccも登場し、製造時期によって仕様が異なる。

駆動方式はFR


流麗なデザインと上質な走りで人気を博し、ロータスのブランドイメージを方向づけた名車である。世界中のモータースポーツでも活躍し、今なおクラシックカーレースなどで定番となっている。


シャーシの設計はトヨタ2000GTに参考にされた他、全体的なパッケージングはユーノス・ロードスターの誕生に影響を与えた。


1975年生産終了。


二代目編集

1995 Lotus Elan


時を経て1990年に発売。発表は上記のユーノス・ロードスターと同時期である。小柄なオープンカーである事は初代と同様だが、最大の相違点は駆動方式がFFになった点である。

また、エンジンはいすゞジェミニのものを搭載した。

これは当時ロータスがいすゞにサスペンションの技術提供をしていた協力関係から採用されたものである。


スポーツカーとしての完成度は高かったものの、FF化が市場に受け入れられず販売は苦戦。先述のユーノス・ロードスターが初代エランが築いた「古き良きライトウェイトスポーツの復権」として市場を席巻したのとは裏腹に、本車は皮肉にもロータスのブランドイメージに足を引っ張られる格好となった。1995年に生産終了。

起亜自動車ではエラン、ビガートとして販売されていた。

関連タグ編集

ロータス・カーズ オープンカー ロードスター スポーツカー エラン

関連記事

親記事

ロータス・カーズ ろーたすかーず

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 983

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました