概要
シリーズ最終作「ガウストショット」に登場。
幼い息子と共に旅している狼の獣人で、名前はおそらく狼(オオカミ→音読みで「ろう」)+浪人、モチーフは子連れ狼からと思われる。
一児の父なので妻(あるいはそれに準じる存在)くらいはいるはずだが、その辺がどうなのかは不明。しかし「家族を守る能力」を持つ事からして相当に家族思いなのは間違いないだろう。
ストーリーでの関わり
残念ながら出番はかなり少なく、サイドストーリーの中ボスとしてちょこっと出てくる程度。
息子を人質にされてやむなく悪の組織の用心棒を務めており、なんとナイアガラの滝のせき止め作戦にも加担させられていたらしい。
主人公の協力もあって息子の救出に成功した模様だが、その後どうなったかは各自の想像に委ねられている(何しろサイドストーリーはあらすじくらいしかない)。
いかにも腕利きの剣客といった感じだが、攻撃力は690と中途半端で戦力にはなりづらい。
またガウストショットの一般枠(=メモリーガウスト以外)は「タックル」か「ショット」しか使えず、ローニオウの場合は後者。設定上「マイティースライサー」なる必殺技を持っているそうなので、飛ぶ斬撃でも繰り出しているのだろうか?
関連タグ
ロイダス→ローニオウと同じサイドストーリーの中ボス