ナイフの一種。
柄に炭酸のガスボンベが搭載されており、標的に突き立てた後に起動させると刀身から低温のガスが噴き出して、(理論上は)刺さった部分の周囲を凍結してガスの膨圧で木端微塵に吹き飛ばすというシロモノ。
刀身を射出するスペツナズナイフとどっこいどっこいなゲテモノだが、ガスが逃げるような状況ではあまり意味が無いらしく、実験した動画によると理論通りに砕けたのはスイカくらいらしい。
殺傷能力は高い方だが、本来のターゲットはサメやクマなどの猛獣であり、戦闘や殺人を用途とする刃物ではない。
その性質上、イラストはR-18Gのものが多い。