概要
CV:石田彰
眼帯をした黒髪の男性でグレゴリーの弟。
ワイルドな兄とは正反対で寡黙で冷徹な性格だが何を考えているか分からない不気味さも併せ持つ。
しかしその実はかなりの激情家であり、自身の絶望を安易に否定されたり、安穏とした考えに対して強い憤りを見せることがある。
兄弟同士の仲間意識がある為かグレゴリーとの連携攻撃が得意。
右目は四年前に同士であった者達の裏切りによって負傷した傷であり(銃弾を数発受けて)、当時ボーンの発掘調査を行っていた東尾と些細なトラブルで出会い、手当てされる。
しかし、元同士らが調査隊を敵軍と誤解、兄弟も生きていたことから殲滅と認識した直後、ボーンが覚醒し適合する。
同時にダークスコーピオンも現れており、その力に魅了されネポスの元へと降り、リーベルト預りになったが、やがてレボルトに鞍替えし、完全に地球側の敵に回る。
だが、その後レボルトに冷遇されたあげく、彼が同志であるソキウスを裏切り始末した場面に遭遇し、レボルトに失望、地球側に加勢、レボルトに奪われたドラゴンボーンを自身のボーンを犠牲にして奪還した。
奪還後、翔悟に対して「お前や東尾が言っていた希望とやらを見せてみろ」と告げており、その心境にも変化が生じつつある。
一連の騒動の後は二つの星を間接的ながら救ってくれた功績からネポスの名誉市民としての権利を経て永住した様である。
タイガーボーン
雷の属性を持つ地球由来のボーン。
ネポスのボーンには名前の頭に「ダーク」が付くが、こちらは地球で誕生したものであるためドラゴン達と同じネーミングとなっている。
両腕の爪が特徴で、相手を引き裂くことに長けている他、格闘術も強力である。
必殺技はガウジングクロー。
タイガーボーン-アイアンボーン-
東尾が餞別として打った策の成果で覚醒した、アイアンボーン状態。
ウルフボーン以上に変化が見えにくいが、装飾が一部追加されたり、爪のリーチがやや伸びたりと地味ながら変更点は多い。
レボルトに奪取されたドラゴンボーンを取り戻すため、ウルフボーンと共闘し、見事奪還に成功するが、限界を迎えてコアボーンクラッシュした。
必殺技はホワイトボーン時と同じ。