CV:西村太佑
概要
「魔人」のアスタリスクを持つ、ウィズワルド出身の魔道士の男性。死の魔法を極めている。
エマの元弟子で生命論理の研究において師匠を越える実力を発揮していたが、実験で多くの一般人を犠牲にしたことによりエマに倒された。しかし術によって不死族の王たるハイアンデッドとなって復活し、ホログラードに身を寄せて手先となっていた。
後に不死族を率いてウィズワルドを襲撃し、住民を朽ちた研究所へさらって捕らえると彼らを不死族に変える術の準備に取り掛かる。
その来歴上、アスタリスク所持者としては珍しく「人型」ではなく「屍霊」系として扱われる。
尚、世界一の魔法使いと自身を豪語する彼にとってエマは「目の上のたんこぶ」のような存在であり、幾度も彼女に挑戦しては負けていたという。彼女が寿命を全うして死んだ事に対し自身はハイアンデッドとして存在している事を「死に打ち勝った己の方がエマよりも強い魔法使いだ」と喜んでいたが、彼の企みを阻止せんとやってきた直弟子からは「(生きているヴィジヌでは)エマに勝てないから”死”に逃げただけだ」と一刀両断されている。そして、そんなヴィジヌの野望を打ち砕いたのは、エマによって編み出された”秘策"だった・・・。
今作のアスタリスク所持者の中では戦闘が3ラウンドに分かれている為、ラウンド毎に合計するとHPはものすごく高い。が、最初のラウンドから倒す毎に次のラウンドでは彼の最大HPの数値は実は下がっていく。
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