概要
グレイヴピラーの『密林ブロック』を守る墓守ワーカーの1体。
特殊プロペラによって風を操り、優雅に空を舞う(自称)高貴なワーカー。同じ墓守の兄が、ジェットエンジンや光学武器を搭載していることに対し、自分のプロペラ装備や火薬武器はロートル装備だとコンプレックスに感じている。だがこれは、実際に技術面で劣っているというわけではなく、あくまで開発コンセプトの違いである。
本人はそんなコンプレックスへの逃避から、プロペラ装備はロートルではなく格式高いのだと主張し始め、いつしかお嬢様口調で話すようになった。……が、頭に血(?)がのぼりやすい性格のため、よくボロが出てしまう。
SPスキル
黄昏時のプリュイ
竜巻を纏った突進でステージ両端の地面を破壊。彼女自身が巨大竜巻と化し、ミサイルの雨を降らすSPスキル。スキル終了後も地面は破壊されたままなので、落下しないよう要注意。地面が破壊されたステージはどこか無印時代でいう復活したボスのステージを思わせる。
再戦時には
兄のオートクロムとコンビで登場。詳しくはオートクロムの項を参照。
また、登場時の兄妹の台詞や戦闘パターン、撃破時の演出など、随所にロックマンゼロ2のラストミッションで戦うことになるヘラクリウス・アンカトゥス&クワガスト・アンカトゥス戦を思わせるものとなっている。
関連タグ
ジャイロマン…ジェットエンジンにコンプレックスを持っていると思わしきプロペラ装備メカ。
コマンダー・ヤンマーク…爆撃などを扱うジェット装備でない飛行型メカ。ステージも密林。
クワガスト・アンカトゥス…クワガタムシ型ミュートスレプリロイド。こちらにも兄がおり、頭部を回転させて竜巻を起こす。
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第4作目はヴェスパちゃんです。お嬢様言葉を意識して使う彼女ですが、本当はとっても無邪気で可愛いただの女の子なんじゃないかなぁという私の妄想を元に書きました。いつも以上に妄想成分過多なので1ページをご確認の上、大丈夫な方のみお読みください。語り手はヴェスパちゃんの友人の少女型ワーカーちゃん。最後にワーカーちゃんの名前が出てきますのでご注意ください。6,038文字pixiv小説作品