CV:竹達彩奈
概要
万能細胞型大幹部。究極万能細胞なるものを体に仕込んである吸血鬼の女性。
体を蝙蝠やムカデなどに変えて相手を攻撃する。吸血鬼怪人だが日光の下を平気で出歩くことができる(それどころか真夏のビーチを水着姿で歩き回れる)。
経済概念がものすごくしっかりしているドルヲタ。万能細胞を騙し取られた経験から黒井津の事が苦手だが、開発部とはフランクに接している。
飲み会では無礼講と言いつつ、場酔いして泣き上戸になるタイプ。厳しい言葉も部下を思っての発言であり、自分の発言で部下から避けられている事を気にする程。
同じ女性怪人幹部のアラクネとは仲がいい。
第18話と第19話(アニメ第10話)では、マミーがアイドルになりたがっている事を知り、戦闘用として作られ、それも声帯がないので喋れないマミーがアイドルになるのは困難である事から反対していたが、多くは語らず所持しているアイドルのライブDVDを貸し与えた。
そもそも、彼女自身は怪人が芸事を行うのは反対しており、人間ができる事を奪うだけでなく、その目的のために作られた怪人ではただの性能勝負になってしまうと危惧しているからである。
しかし、弱音を吐かずに努力し挑戦し続けるマミーに、襲撃するフリをして彼女の喉に自分の万能細胞を埋め込む。
通常であれば、カミュラの万能細胞はほとんどの怪人には適合できないのだが、マミーの体が頑丈だったか、はたまた生まれつき多様に作用する細胞を兼ね備えていたのかは定かではないが、短時間であれば普通に喋れるようになった。
この事を黒井津から追求された際はマミーを応援する態度を取っていたが、自分の細胞がアイドルの一部になるのは烏滸がましいと恥ずかしがっていた。
名前の由来は恐らくホラー小説に登場する女性吸血鬼のカーミラ。
基本的に夜に活動するものの、昼間でも普通に出歩けるタイプの吸血鬼であり、上記にもあるがカミュラも日光の下を平気で出歩いている。
関連タグ
夢見りあむ(アイドルマスターシンデレラガールズ):自分がトップアイドルになるのは解釈違いという思想を持つドルオタ繋がり。