「私も、浩一君みたいな正義の味方に…なりたかったな…」
プロフィール
概要
『鉄のラインバレル』主人公である早瀬浩一に好意を抱く年上の少女、ペインキラーのファクターという点以外はアニメと原作漫画とでかなり性格や設定に違いがある人物。
『スーパーロボット大戦UX』に原作漫画版の『鉄のラインバレル』が参戦した際にはまったくアニメ版とキャラ性が異なる彼女をアニメ版と同じく平野綾氏が見事に演じている。
原作漫画版
アイドルユニット『スマッシュドール』のメンバーで、ファンからの愛称は「ミウミウ」。
登場時はペインキラーのファクターではなく、しばらく経ってからファクターとなった。
思い込みの激しい部分はアニメ版と同じだが、原作漫画版ではいじめを苦に自殺を図ったり、助けてくれた浩一に異常な程の依存心を抱いたりとかなりメンヘラ気味。
ファクターとなったのもいじめによって浩一からのプレゼントを台無しにされたことで追い詰められた彼女の徘徊行動を見たペインキラーが『精神的な生命の危機状態にある』と判断したからである。
ファクターとなってからも精神的に不安定な部分は変わらず、JUDAではかなり扱いに苦心している。
アニメ版
ジュダ・コーポレーション特務室所属で、JUDA特務室の一員。
ペインキラーのファクターでもある。
優しく温厚な性格と共に意志の強さも持っているが、その分思い込みの激しいところも多々あり、その直向きさが空回りして、予想外の行動に発展することもある。
サディストである中島宗美との初交戦時に目をつけられ、執拗に付け狙われることとなってしまう。実力差が歴然なこともあり、戦闘のたびに宗美に狙われ、いいように苦しめられてしまった。
なお、こちらでは「ミウミウ」の愛称で呼ぶのはレイチェル・キャルヴィンのみ。