概要
本作の主人公。確かな戦略と鋭い洞察力でビョーマを打ち破り、多くのデュエルオペを成功させたデュエルドクター。
ただし、医師免許は持っておらす、病院等の特定の団体にも所属していない。現在は教会に住み込み、そこの子供たちの面倒を見ながら生活している。
デュエルはコンボ寄りの戦術を取り、闇属性・雷族のモンスターを愛用。
また、装備魔法を多用する。
キャラクター名に「遊」の字が一切使われてないのは、遊びではなく仕事だからだろう。
使用カード
《ショックウェーブ・マジシャン》
EX誘発・効果モンスター
星7/闇属性/雷族/攻2500/守2000
手札0枚の状態で自身のLPが0になった時、EXデッキから特殊召喚できる「EX誘発」の特性を持つ二階堂の切り札。
特殊召喚時に1枚ドローでき、それがモンスターカードならLPを100回復できる。まさに起死回生の効果を持つモンスターだが、召喚条件の重さと効果の博打性の高さ、効果発動後はバニラ同然になるピーキーさなど、並のデュエリストでは扱えないだろう。
一方、デッキトップが常にモンスターである【フルモンスター】ではシンクロ素材やエクシーズ素材に使いやすい。
攻撃名は「未来を切り開く剪刀(オープンアップ・フューチャー・ソード)」。
《地獄看護師ヘルヘルパー》
EX・効果モンスター
星4/闇属性/雷族/攻1600/守500
アイドル枠。手札から装備魔法を2枚捨てることで、EXデッキから特殊召喚できる召喚条件、特殊召喚時に墓地の装備カードの効果を無効化して任意の数自身に装備する回収能力、装備カードの効果を受けない永続効果を持つ。
装備カード1枚を手札に戻すことで、戦闘・効果によるフィールドからの除去を無効にする自衛効果や、自身の装備カードを他のモンスターに付け替える「器具出し」など、装備カード(装備魔法)と密接に関わるモンスター。
未OCGカードのバックアップ・ガードナーを思わせる。
《メディクリボー》
効果モンスター
星1/光属性/天使族/攻300/守200
マスコット枠。元々は1話で施術した患者のカードだったが、2話で感謝の手紙と共に二階堂に届けられ、デッキに投入されている。
クリボー系統の例に漏れず、自身を手札から捨てることで次の自分のエンドフェイズまで効果ダメージを0にする防御能力を持ち、更に墓地から除外することでデッキから装備魔法を1枚手札に加えるサーチ能力を有する。