概要
作詞:ちあき哲也
作曲:筒美京平
編曲:船山基紀
1985年12月12日に発売された少年隊のデビュー曲である。
デビュー曲ながらオリコン週間チャートでいきなり1位を獲得した。
翌1986年のオリコン年間チャートでは第3位にランクインするなど、少年隊の代表曲となった。
1986年の日本レコード大賞の最優秀新人賞を獲得した他、年末の第37回紅白歌合戦にも初出場し、白組のトップバッターとして本曲を歌唱した。
「仮面ライダー」事件
紅白歌合戦出場時に、白組司会の加山雄三に曲名を「仮面ライダー」と間違えられてしまったことはよく知られている。
その理由は諸説あるが、東山紀之は衣装がショッカー(の戦闘員)のように見えたことから近藤真彦が「なんか仮面ライダーのショーみたいだな、今回の」と冗談を言っていたのが加山の頭に残っていたからではないかと語っている。
加山も「控室で誰かが『仮面ライダーみたいな題名だな』と言っていたのが頭に残っていた」と説明している。
また別のインタビューでは加山が自分で台本の最終確認をしながら「仮面ライダーみたいな題名だな」と思っていたところ本番でいきなりイントロが流れたため慌てて口から出たのが「仮面ライダー!」だったと話したこともある。
ちなみに1992年の紅白歌合戦では少年隊が「レッツゴー!!ライダーキック」を歌唱している。
関連タグ
菊地真:この曲をカバーしている。