概要
CV:平田裕香
原作『戦国乙女』における伊達マサムネに該当するキャラだが、その正体は現実世界の日出佳乃の担任教師(恐らく担当は理科)であり、本名は不明。身体能力も凡人レベルであり、勝手に『伊達マサムネ』の名を名乗っているだけで原作のマサムネとは赤の他人。
本来は佳乃の担任の美人女教師。「本物の」伊達政宗の直系の子孫であり、「10年早く生まれていれば天下を取っていたかもしれない」とされる政宗の覇道を補助し、伊達家の繁栄を目論むため戦国時代にタイムスリップしようとする。しかし佳乃の妨害(事故だが)により失敗し、彼女共々「戦国乙女」世界に飛ばされてしまう。
しかもこの世界では伊達政宗に当たる人物がいないと知り、愕然として自ら「伊達マサムネ」を名乗って(恐らく自分で甲冑などの衣装を作り)、織田ノブナガに協力するふりをして「真紅の甲冑」をつけ狙っていた。
最終的にノブナガが真紅の甲冑を破壊したことでヒートアップしていた頭が冷静になり、自分の運命を受け入れて佳乃と共に現実世界へと帰還した。
実際、伊達政宗のファンが勝手に名前と衣装を拝借しているだけであり、本名はこんないかめしい名前ではないと思われる。また、眼帯もただのファッションである。
衣装は原作のビキニアーマーの上から陣羽織が追加されている。おそらく、伊達先生が彼のファンだったのだろう。