伊達政宗(戦国無双)
だてまさむね
身長 | 140㎝(『1』) → 174㎝(『2』以降) |
---|---|
年齢 | 14歳(『1』) |
立場 | 伊達軍総大将 |
武器 | 木刀二刀流(『1』) → 陣太刀&二挺拳銃(『2』以降) |
一人称 | 「わし」 |
声優 | 檜山修之 |
無双奥義・奥義皆伝の文字 | 『乱』『竜』 |
武器名
『2』の第2武器である鞍切景秀は、実際に政宗が所持していた刀の銘。
また大覇狩は、同シリーズに登場する森蘭丸の武器「神剣カムド」の別名。
※武器名 (くんよみ) [登場作品]
棒刀 (ぼくとう) [1]
神木刀 (しんぼくとう) [1]
砕骨刀 (さいこつとう) [1]
竜神梵天丸 (りゅうじんぼんてんまる) [1]
螺細三日星 (らでんみかぼし) [1]
双龍阿修羅 (そうりゅうあしゅら) [1][2]<両作とも『猛将伝』のみ>[4]
陣太刀 (じんだち) [2]
鞍切景秀 (くらきりかげひで) [2]
倭刀蓬莱 (わとうほうらい) [2][3]
大覇狩 (おおはがり) [2][3][4]
倭刀万丈 (わとうばんじょう) [3]
倭刀瀛洲 (わとうえいす) [3]
伊達政宗が持つ野心家としてイメージを元に創られている。また本シリーズにおける
政宗像はかなり若く描かれている。これは実際に同年代に活躍した織田信長などの人物と比べて
かなり若く年齢が離れていることが多少反映されている。
中の人ネタなのか「奥州王」を自称することが多い。
性格は生意気且つ自信過剰である。反骨精神と言えば聞こえはいいがかなりひねくれ者である。また若い時から戦場に駆け出しており、そのため実力も十分にあるが、そのことで大人をなめており、
シリーズを通して不遜な物言いが多い。口癖は『馬鹿め!』。
『1』では、かなり生意気で悪ガキのような印象であったが、シリーズを重ねるたびに落ち着きも表れて、格上の人物にはへりくだった態度を取るしたたかさも持ち合わせるようになってきている。
しかし、それでも完全に子供っぽさが抜けたわけではない。
4まではお市と同じく、ナンバリングを進める度に年齢が成長するキャラクターとなっている。
『1』では、かなりオリジナル要素が強いストーリーとなっている。
「川中島の戦い」や「長篠の戦い」など有名な戦に乱入するといった内容のストーリー。
『2』では、前作と比べてある程度史実を基にストーリーが展開されている。
最初は、「小田原の役」の遅参から展開し、「長谷堂城の戦い」、「大阪の役」と続いていく。
ただ、最後まで己が意地を見せつけた真田幸村との戦い後、目指していた自身の目的を思い出し、徳川家康と対決するといった政宗らしいIF展開となっている。
直江兼続との因縁もここから。
『3』では、これまでとはまた違いストーリー冒頭で父・伊達輝宗を撃った過去に
触れている。また雑賀孫市を従えて天下を狙うといったオリジナル要素が入れられている(史実でも「雑賀孫市」を名乗った鈴木重朝が関ヶ原の戦い後に伊達政宗に仕えていたことがある)。
そして、戦いの中で直江兼続、真田幸村、前田慶次らとの絆と共に、
自身の天下への考え方の変化を中心に描かれる。
『4』では、3の冒頭と似たストーリーになるが、このシリーズから腹心でもある片倉小十郎が登場しており、奥州制覇を目指しつつ民を守るために様々な戦に没頭していく。
『1』においては、かなり幼い容姿をしている。
『2』以降では、シリーズを重ねるごとに多少の幼さを残しつつ、青年武将に
成長していくこととなる。
衣装は、全シリーズ通して、史実で政宗が被っていた
また胴丸の中心には家紋である「竹に雀」の意匠が入れられている。
イメージカラーは緑。
『1』では、黒を基調とした鎧姿をしている。
背中にはマントを羽織り、靴の足先にはまるで龍の爪のような意匠が見られる。
ちなみに、籠手はゴムで出来ているらしい。
他の作品に比べて地味な印象を受ける。
『2』では、前作とは打って変わってかなり煌びやかな鎧姿になり
まさに伊達男といった風貌をしている。
金色の華美な胴丸を筆頭に、金色の装飾が目立つ鎧姿をしている。
背中には大きな金色のマントを羽織り、そこには堂々と龍が描かれている。
くるぶしの辺りには翼のようなものが付けられている。
『3』では、それまで着ていたマントは無くなり、代わりに黒地の陣羽織を羽織るようになった。
鎧の色も前作の派手な色から抑えられて、体を覆う胴丸も白色となった。
全体的に落ち着いた雰囲気を醸し出し、青年から大人に近づいた印象を与える。
ただ、三日月の前立てもさらに大きくなり、こちらも成長した模様。
『4』では全体的に黒を基調にしているが、兜の前立てや胴丸に金の龍の装飾が施されており、『2』の豪奢さと『3』の落ち着いた雰囲気を併せ持ったデザインとなっている。
肩には袖口にファーをあしらったコートを金の留め具で留めてマントのように見立てて着こなしている。
また、シリーズ通して珍しく首筋と鎖骨が露出しており、首元には金のネックレスを下げている。
『1』では両手に持った木刀で使用したコンビネーションで攻撃する。
また「独眼竜ビーム」なる強力なビームを放つ事ができる。
攻撃スピードはやや早いが、通常攻撃はややリーチに欠ける為、
ここぞという時はビームを使った遠距離攻撃が求められる。
『2』以降では、一変して使用武器が陣太刀(軍刀)と二挺拳銃に変更された。
それに伴いそれぞれを持ち替えつつ攻撃するスタイルとなった。
刀による近接攻撃のスピードも速く、銃による遠距離&広範囲の攻撃ができ、
なかなかの使い勝手が良さがある。
特殊技は、挑発で相手の能力を下げたり、前方に銃を乱射する。(3以降は挑発がなくなる)
『2猛将伝』では自身の前後に銃弾をばら撒くチャージ5が追加された。前後にしか攻撃範囲がないが、凍牙で動きを止めた相手に弾を全弾当てると、驚異的な火力となる。
『4』では「神速タイプ」に変更。その素早い神速攻撃はまさに「神速」にふさわしい速さと移動距離を誇り、人によっては同じく神速タイプの忍者キャラより速く感じることも。
神速タイプに変更に伴い、チャージ攻撃が3段階から2段階に減ってしまい、一部のチャージ攻撃が弱体化した。特にC2・C3の弱体化が顕著。
とはいえ、システム面も大幅に変更になったこのシリーズでは汎用性も大幅に上がっているのは確か。攻撃キャンセルなどもできる都合を考えると全キャラ中トップクラスの実力者に生まれ変わった。
直江兼続とは、史実を反映してか犬猿の仲。
彼曰く政宗は「利に群がる山犬」らしい。そのため政宗は一部のファンの間で「山犬」とよばれている。
思想がかみ合わない二人だが、『3』でのエンパ、クロニクルでは反発しながらも互いに認めている部分が見られる。
雑賀孫市とは、親友同士の間柄というオリジナル設定が設けられている。どのシリーズにおいても互いに信頼しあっている描写がよくわかる。
(ただし、史実においても伊達と雑賀は交流の記録がある)
甲斐姫とは、『3』のエンパのストーリーにおいて少女マンガ的展開を見せた。
『無双OROCHIシリーズ』では強大な力を持つ遠呂智に心酔しており
混迷を極める天下を収められるのは彼しかいないと考えている。所謂遠呂智信者ともいえる。
無印では条件を満たせば自軍に引き込めるが、魔王再臨では完全に敵役である。
『2』では妖蛇の出現を遠呂智復活の前触れと信じ、討伐軍と対峙する。
だが妖魔軍とは属国ではなく、同盟軍としての関係を結んでいる。
洛陽での戦いで妖蛇を撃破した後に出現した遠呂智がかつての力を持っていないと
知って以降は前田慶次と共に討伐軍に参加する。
『3』では今までの記憶が消えているため、遠呂智に対する思い入れは完全に無くなっている。
無印の頃から「司馬懿」との関わりがある。
お互いのプライドの高さと口癖の『馬鹿め!』が原因。
『2』では箱入り娘を巡る戦いでコント状態になってしまう。
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※昔、BASARA政宗は十九歳設定とどこかで聞いて、じゃあ史実に照らし合わせれば小十郎はもう子持ちだなあ、と思った時に浮かんだワンカットにン年越しに向き合ってみた。折角なので、無双政宗にも同じシチュエーションでリアクションさせてみた。 ※両手首&両親指に腱鞘炎を患ってしまったので一年近くゲーム出来てないので、ちょっとキャラ把握出来てるか自信がありません。 ※当方のプレイ状況は、BASARAが皇途中・幸村伝人のプレイをたまに横でチラ見、無双が真田丸まで5はハード不所持。3,453文字pixiv小説作品 地を這う竜は高嶺の花を手折れるか
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