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佐々木敦子(はめふら)
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小説作品「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の登場人物。

概要

本作の主人公カタリナ・クラエスの前世である女子高校生(通称・野猿)の親友だった少女。主にカタリナの前世の回想シーンに登場する。野猿からは「あっちゃん」と呼ばれている。


アニメ版ではコミカライズ版に準拠した外見だが、髪の色は茶色に変更されている。オープニングにおいては『完全攻略本 大技森』なる本を持って登場。オープニングソングのセリフ(リズム)パートを語っているかのごとき演出がなされている。また、この時の歌詞からアニメ版が本作の初見となる層の一部からは「(あいもかわらずに)東奔西走の人」と言われる時も(実際に東奔西走しているのは)。


アニメ版では本編に初登場した第3話から第10話までの間、担当声優が非公開だった。エンディングのクレジットに表記されたのは第11話が最初である。


アニメ版2期のオープニングでは素顔の野猿と共に登場した。


人物像

中学一年の休み時間、校庭の木の下を通りがかったら、よりによってその木にて木登りをして落ちた野猿に下敷きにされて以降の付き合いで、彼女と出会うまではオタクゆえの内向的な性格(ネタバレ魔もあったのでは?という指摘もあり)が災いしてぼっちであった。野猿と知り合って彼女に好かれて構われ続けていくうち「野猿のお世話焼き」としてクラスのポジションが確定し、ぼっちから脱却できた。


根っからの野生児であった野猿に対して漫画・アニメ・乙女ゲームなどのオタ趣味を吹き込んだ張本人だが、その事によって野猿が大人しくなり知恵(常識)も多少ついた事から、野猿の両親から「猿を人間にしてくれてありがとう」と泣いて感謝される。高校受験においても必死に野猿を支えて彼女を志望校合格へと導いた。当然『FORTUNE・LOVER』も完全攻略しており、隠れ攻略キャラの存在にも至っていたりする。アニメ版では部屋の壁に特典ポスターらしきものが貼られていた。


野猿の突然の死に対して、友の葬式を終えてなお現実感を失い意識が乖離していたが、彼女がメッセージアプリに遺していた「腹黒ドS王子が攻略できない~」の言葉に感情と現実感を蘇らせて号泣。のち野猿の分まで日々を生き抜くことを誓う。

そして「もしも生まれ変われるのならば、もう一度あの子と出会い友達になりたい、もう一度、あの子と共に日々を生きたい」と強く強く願うようになる。


関連タグ

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

野猿(はめふら)カタリナ・クラエス(親友)

のざあつ



















以下、第一部のネタバレにつき閲覧注意!!


















































































































CV水瀬いのり

実はソフィア・アスカルトの前世であり、彼女が見ている悪夢の記憶の根元。

ソフィアの悪夢の正体は「親友を事故で喪った敦子の慟哭の記憶」であり、それゆえに「二度と親友を失ってはいけない」という意味で夢に見ているのだが、ソフィアの項目にもある通り、ソフィアの目が覚めた時には忘れている。

前世の記憶がそのまま人格に現れているカタリナとは異なり、ソフィア自身に敦子の記憶はなく、一種の憑依的な状況による二重人格状態にある。敦子の人格は普段はソフィアの中の根幹のメモリーとして潜んでおり、カタリナの正体(前世)がかつての親友である事にも気付いている。


また、敦子と本編におけるソフィアには以下のような共通点がある。

  • 野猿(カタリナ)が木の上から落ちてきたことで出会う(敦子の場合は下敷きになっている)
  • 野猿(カタリナ)と共通の趣味で意気投合する
  • ぼっちだったが、野猿(カタリナ)との出会いで彼女を通じて他の人間とも親しくなる

ネタバレに関する関連タグ

ソフィア・アスカルト 異世界転生 憑依

概要

本作の主人公カタリナ・クラエスの前世である女子高校生(通称・野猿)の親友だった少女。主にカタリナの前世の回想シーンに登場する。野猿からは「あっちゃん」と呼ばれている。


アニメ版ではコミカライズ版に準拠した外見だが、髪の色は茶色に変更されている。オープニングにおいては『完全攻略本 大技森』なる本を持って登場。オープニングソングのセリフ(リズム)パートを語っているかのごとき演出がなされている。また、この時の歌詞からアニメ版が本作の初見となる層の一部からは「(あいもかわらずに)東奔西走の人」と言われる時も(実際に東奔西走しているのは)。


アニメ版では本編に初登場した第3話から第10話までの間、担当声優が非公開だった。エンディングのクレジットに表記されたのは第11話が最初である。


アニメ版2期のオープニングでは素顔の野猿と共に登場した。


人物像

中学一年の休み時間、校庭の木の下を通りがかったら、よりによってその木にて木登りをして落ちた野猿に下敷きにされて以降の付き合いで、彼女と出会うまではオタクゆえの内向的な性格(ネタバレ魔もあったのでは?という指摘もあり)が災いしてぼっちであった。野猿と知り合って彼女に好かれて構われ続けていくうち「野猿のお世話焼き」としてクラスのポジションが確定し、ぼっちから脱却できた。


根っからの野生児であった野猿に対して漫画・アニメ・乙女ゲームなどのオタ趣味を吹き込んだ張本人だが、その事によって野猿が大人しくなり知恵(常識)も多少ついた事から、野猿の両親から「猿を人間にしてくれてありがとう」と泣いて感謝される。高校受験においても必死に野猿を支えて彼女を志望校合格へと導いた。当然『FORTUNE・LOVER』も完全攻略しており、隠れ攻略キャラの存在にも至っていたりする。アニメ版では部屋の壁に特典ポスターらしきものが貼られていた。


野猿の突然の死に対して、友の葬式を終えてなお現実感を失い意識が乖離していたが、彼女がメッセージアプリに遺していた「腹黒ドS王子が攻略できない~」の言葉に感情と現実感を蘇らせて号泣。のち野猿の分まで日々を生き抜くことを誓う。

そして「もしも生まれ変われるのならば、もう一度あの子と出会い友達になりたい、もう一度、あの子と共に日々を生きたい」と強く強く願うようになる。


関連タグ

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

野猿(はめふら)カタリナ・クラエス(親友)

のざあつ



















以下、第一部のネタバレにつき閲覧注意!!


















































































































CV水瀬いのり

実はソフィア・アスカルトの前世であり、彼女が見ている悪夢の記憶の根元。

ソフィアの悪夢の正体は「親友を事故で喪った敦子の慟哭の記憶」であり、それゆえに「二度と親友を失ってはいけない」という意味で夢に見ているのだが、ソフィアの項目にもある通り、ソフィアの目が覚めた時には忘れている。

前世の記憶がそのまま人格に現れているカタリナとは異なり、ソフィア自身に敦子の記憶はなく、一種の憑依的な状況による二重人格状態にある。敦子の人格は普段はソフィアの中の根幹のメモリーとして潜んでおり、カタリナの正体(前世)がかつての親友である事にも気付いている。


また、敦子と本編におけるソフィアには以下のような共通点がある。

  • 野猿(カタリナ)が木の上から落ちてきたことで出会う(敦子の場合は下敷きになっている)
  • 野猿(カタリナ)と共通の趣味で意気投合する
  • ぼっちだったが、野猿(カタリナ)との出会いで彼女を通じて他の人間とも親しくなる

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ソフィア・アスカルト 異世界転生 憑依

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  • 向日葵の想い出

    今回は『あっちゃん』こと、『佐々木敦子』ちゃんが主人公です。とはいっても前半のみですが。で、後半は『カタリナ』視点です。珍しく海賊シリーズではなく、原作に沿った設定のお話です。『あっちゃん』に関しては様々な感じ方があるとは思いますが、そこはまぁ、2次作としての作品だと思い読んで下さると嬉しいです。 偶然ではあるのですが、向日葵の花言葉は『私はあなただけを見つめる』『憧れ』『光輝』だそうです。まぁ、いくつかあるうちの花言葉ではあるみたいです。
  • 例えばこんなHappy Ending!

    ――Ⅳ 懐かしい笑顔と夢で会ってしまった……

    四話目です。 あっちゃんとの会話は一度書いてみたかったので、書けて楽しかったです。 挿入歌「君の影、オレンジの空」の歌詞がすごく好きなのと、一期OPの前世二人の海辺の夕陽シーンがお気に入りなので、両方のイメージを合わせてお話を膨らませてみました。雰囲気が伝われば幸いです。 同じオレンジの空でもあっちゃんとは夕陽を、ソフィアとは朝日を見て欲しいです。 あと切れるカタリナも超楽しく書かせていただきました。 ≪Booth通販≫https://moontruth.booth.pm/items/5005264 告知用ツイッターアカウント(https://twitter.com/mari_hamefura)
    19,527文字pixiv小説作品
  • 乙女ゲームと親友と私

    副題:FORTUNE LOVERとあっちゃんと野猿 あっちゃんと野猿がFORTUNE LOVERを実際にやる前にこんな会話したんじゃないかという妄想。 なお、「乙女糸」とは架空の乙女ゲームメーカーで、実在の団体とは全くこれっぽっちも関係ありません。 !捏造注意!
  • あなたがいなくなったいまを、私は生きています。

    はめふらのあっちゃん視点です。突然大切な人を失ってしまった彼女の気持ちが溢れてたまらない、、、
  • 悪役令嬢カタリナと転生カタリナが入れ替わってしまった

    悪役令嬢カタリナと転生カタリナが入れ替わってしまった ―エピローグ―

     これにて全て完結です。  自分でも予想外に長くなってしまった割に、いまいちどこがクライマックスやらよくわからないまま終わってしまいました。  今はただただ脱力してますが、最後まで読んでいただけた皆様にはありがとうございます。  ここからはあとがきみたいなものですので、本文を読んだ後に気が向いたらお読みください。  自分は最近のアニメとかはあまり見ない人間なのですが、『はめふら』は何となく説明っぽい長ったらしいタイトルが気になって原作とか全く知らないままに観てみたら、見事にハマってしまいました。あまつさえこんなに長い二次創作小説を書くことになろうとは!!  ともあれ原作ゲーム世界の悪役令嬢カタリナが改心して他のみんなと共に救われる話になるとは、読み始めた時の皆さんも思わなかったかも知れませんが、実は私自身結末とか何も考えないまま始めてました。実際悪役カタリナはキレイなカタリナになりすぎた気もしますが……。  それでも悪役カタリナの心の変化と贖罪は比較的早い段階で描こうと考えながら、何だか辛気臭い話になりそうだなあと途中で投げ出しかけたりもしました。  また、書いてる途中までは転生カタリナがキースとだけは和解出来ないまま再度の入れ替わりが起こり、悪役カタリナがキースを含めた家族関係の修復に奮闘する中でキースや他のみんなの理解を得、更に、キースとマリアの仲立ちをして、最後はキースとマリアが結び付くという結末を考えてました。でも、これも何となく湿っぽくなりそうだから没。おかげでキースは不憫なことになりましたが、それもまたキースらしいと言うことで……w  更にジオカタになったのも自分でも意外でした。個人的に男キャラではアランが好きなんですけどねぇ。  あと、無口キャラなので描写しにくいってのもあって、ニコルがかなり空気っぽくなってしまったのは反省点かな。  原作恒例の別キャラ視点の語りはこれ以上長くなっても話がくどくなりそうなので、最後の方の、これがないとわけがわからないラファエルと、明らかに噛み合っていなかったマリアだけにとどめました。と言うかラファエルとの顛末は当初考えてなかったのですが、全員に救いをと言うテーマの中で彼だけ放置なのはあまりに片手落ちなので書いてる途中で急きょねじ込みました。  他のキャラ視点の語りについても頭の中では考えてはいるので、もしかすると番外編みたいな形で発表するかもしれません。  まあとにかく基本的には全編深刻なムードは控えめに、あくまでコメディとしての原作『はめふら』らしさを意識して書きましたが上手くできたかどうか……。悪役カタリナ編3話のマリアに嫌がらせをしようとして結局喜ばれてしまう話も当初は考えていなかったのですが、あれによって原作のカン違いコメディっぽさが入れられたと思うで自分ではお気に入りの話になりました。  悪役カタリナのその後についても、学園祭の話とかソラとの話とかもぼんやりとは考えているのですが、実際に書くかどうかはわかりません。  他にも言い訳したいことなどいろいろありますが取りあえずはここまで。    最後に、改めて、読んでいただけた皆様には本当にありがとうございました。
  • 夢の世界で

    はめふら11話の、あったかもしれないあっちゃんの夢の話。
  • 大切な人

    アッちゃんとナッちゃん

    野猿さんの名前を「なつみ」と設定してます それで、なっちゃん、です

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