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概要

CV:安済知佳

演:平手友梨奈

佐羽ヒナコとは、『ザ・ファブル』のキャラクター。

宇津帆の部下で、太平興信所の事務員兼秘書

車椅子に乗っている。

暗い過去を持っており、自身の両親を殺した相手を見つけるため宇津帆に従う。

衝撃のネタバレ注意

両親を殺した犯人を探していたヒナコだったが、実は彼女の両親を殺したのは宇津帆だった

宇津帆の本名は「川平浩一(カワヒラコウイチ)」。家出少女をターゲットにした売春組織の幹部だった頃、その弟は家出したヒナコを誘拐していた。その一方で川平は売春の件が警察にバレると厄介なので、ファブル(現:佐藤明)になりすまして口封じに彼女の両親を殺したのである

その犯人がわかったヒナコは車椅子から立ち上がるも、ファブルを始末するために仕掛けられた地雷を踏んでしまう。宇津帆の挑発に「クソ野郎」と罵り叫びながら銃で発砲した途端バランスを崩して倒れそうになり、その足も地雷から離れそうになったがファブルこと明に支えられ、鈴木との共同作業で救出された。

宇津帆の死後、彼女は敬意を持って合掌した。

映画では

2021年に公開された宇津帆編にあたる「殺さない殺し屋」ではクライマックスシーンにおいて、宇津帆を演じた堤真一氏の原作以上の悪役ぶりに対し、平手女史も原作以上に鬼気迫る演技を披露。宇津帆の原作以上の挑発と罵倒シーンでも「お前なんか殺してやる!!」などと叫んだ。

ちなみにヒナコが「クソ野郎」と叫んでいた原作とは違い、宇津帆の「アイツらンとこ行けよ!!」という罵倒に対し、こちらでは「この……下衆野郎ォォーーーッ!!!」と叫んでいる。

関連タグ

宇津帆 車椅子 秘書

コメント

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  • やさしいひと

    第131話直後の鈴木とヒナちゃんのおはなしです。 ヒナちゃんが佐藤に宛てた手紙に「鈴木に少し時間をもらい…」とあったので、警察署に向かう道中でこんなやりとりがあったのでは…と想像が爆発しました。 第235話でその後のふたりの関係が判明して大歓喜です。やったー!

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