佐藤洋子
さとうようこ
- 漫画「ザ・ファブル」のキャラクター。
- アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のキャラクター。
CV:沢城みゆき
主人公・佐藤明/ファブルの運転手兼パートナー。本編開始時の約1年前から組んで仕事をしている。
明同様「佐藤洋子」の名前は1年の休暇を言い渡された際ボスから付けられた偽名であり、休暇中は明の妹を演じつつ行動を共にしている。兄妹を演じろと命じられた際には文句を言う事もあったものの、次第に本物の兄妹のような関係になっていき、事情を知っている者にすら違和感なくそう扱われるようになっていった。明のことは「お兄ちゃん」と呼ぶ。
「兄」同様に幼少期から引き取られ特殊な訓練を受けており、その実力は同じ「ファブル」の所属者でなければプロの殺し屋でも圧倒する。またファブルで暗殺者と組む運転手役の共通点として高い瞬間記憶能力を持つ。
見た目は美人だが、大変な酒好きかつ酒豪。兄が「普通の」仕事を始めた後も仮住まいで酒に溺れる生活をしていた。休暇中の目標として「イケメンな彼氏を作る」ことを掲げていたが、せっかく男と知り合っても持ち前の酒の強さでベロンベロンに酔い潰してその情けない醜態を脳内実況することを楽しんでいた(大概相手は最終的に病院送りになる)。カッコつけたりタフぶったりしている男のメッキを剥がすことを趣味としている模様。
兄妹のフリをしているとはいえ、明との関係は実質的には血もつながらない男女が非常に近しい関係で暮らしている事になるが、明が酒にも精神的にも強すぎるせいで弱みを全く曝け出してくれない事もあり、恋愛感情は微塵も生じてこないらしい。
上記の通りプロの殺し屋でも圧倒する実力はあるが「兄」の明と比べると経験不足な点が多く、
作中では技量で大幅に劣ってる鈴木に経験の差で敗北した。
また、明と違って人を殺したことが無い為か、山岡に引き金を引くことが出来なかった。
※但し銃が撃てない訳では無く、作中でも発砲はしておりかなりの腕前を持ってる。
精神面も幼い所があり、田高田社長に父親の影を重ねた結果「ザ・ファブル The second contact」で恋心(しかも男女の恋では無くファザコン)を抱いてしまったり、
物語後半では山岡への復讐に駆られマツの制止も聞かず突入した結果逆に窮地に追いやられたり、
山岡の暴走に対し、同業者に組織の命令系統を非難しながら自分の独断行動は感情論で棚上げしている等作中の登場人物内では一番幼い印象がある。
CV:不明
ゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」には、サポートメンバーとして登場した。
レアリティはSR、属性は無(紫)。
通常の部員を練習相手にしたときと比べ、多くの経験値を与えることができる。
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コメント
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過去捏造がかなりありますのでご注意ください。 ファブルを読んでいて常に思っていることがありまして…それは、「何故伝説の殺し屋である佐藤兄のところにヨウコが来たのか?」という事です。 相棒としてなら女でなくても良かったはず。もっとヨウコより強い男でも…しかしヨウコが選ばれたのにはきっと訳があるのだろう、と。考えすぎでしょうかね? しかし、あの二人は相棒より恋人より深く信頼し合っていて欲しいのです…5,626文字pixiv小説作品