概要
怪異症候群1のchapter2『くねくね』に登場する中年女性。パーマをかけた髪と赤い服が特徴。
集団失踪した菊川市の生存者の1人であり姫野美琴はコンビニで彼女と初めて会うことになる。
既婚者だったが子供を数年前に亡くしており、旦那とも離婚している。
人物
美琴を冷たくあしらったり、突然大笑いしたり、突然激昂したりとかなり情緒不安定な性格。
何か訳ありのようだが…?
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以下ネタバレ注意
実は第二の怪異の元凶。
彼女の狂気(後述)と神代の怨霊がシンクロしてしまった結果今回の怪異が発生した。
保坂は過去に過労とストレスで頭がおかしくなっており、その影響で自身の子を殺し(子供は障害持ちだった模様)、その亡骸を井戸へ投げ捨てるというとんでもない事を行っていた。
それ以降、自身の子供の霊を井戸の中で目撃するようになり、その霊の姿とくねくねが酷似していた為『自身の子供の霊』と『くねくね』が同じ物だと強引に結びつけてしまった。
そして何度も自分の前に現れる美琴が今起きている異変の原因と決めつけ、彼女を手にかけようとするがその瞬間に現れたくねくねに殺害された。
(ちなみに追いかけられる時のBGMは「らせんの宿」というゲームで敵・赤おばさんに追われる時のBGM と同じ。確かに彼女も(本質的には異なるものの)赤おばさんと言えなくもない。)
公式サイト・夕闇の季節より、一部引用。
何故か神社の老人は彼女の過去を知っていたがそれについての詳細は不明。