概要
『怪異症候群』シリーズのキャラクター。
神代由佳の妹。
年齢は(確か)明かされていないが、姿や言動はいわゆる幼女。
髪は黒髪ぱっつんのショートだが、髪色はシリーズによっては微妙に灰色か茶色掛かったようにも見える。
初登場は着物姿で、リメイク版では部屋にも着物が設置されている。
姉の友人である姫野美琴からは「ハルちゃん」または「春ちゃん」と呼ばれている。
公式情報によれば、物置などのひんやりした場所を好む。
和製の小道具を所持しており、氷室等によればこれは「春子君らしい」との事。
性格や姿は姉よりむしろ美琴似であるが、作中では特に言及されていない。
各作品での動向
怪異症候群
Chapter1で「ハルちゃん」という呼称のみが登場し、Chapter4でようやく本人が登場する。
Chapter1でも実は押入れの中に隠れており、姉よりも濃い神代の血により守られていた。
その後、祖母の家に預けられることとなった。
怪異症候群2
小暮紳一によって仕掛けられたコトリバコで「コロコロ遊び」をしたことで、これを目覚めさせてしまう。
霊感の類を持っていることも明らかとなり、氷室に憑いている着物の少女の存在に気付く。
怪異症候群3
第三章における主人公の一人となり、前の事件での加害者である小暮と共に行動する事となる。
透視・サイコメトリーにあたる超能力も持っていることが判明、これを駆使してゲームを進めることとなる。
これらの能力を使用する際には、目を手で覆い隠すポーズを取る。
彼女の前では、パスワード系のセキュリティはガバガバである。
その反面、敵に見つかっただけで立ちすくんでしまい、ゲームオーバーとなってしまう。
しかも、小暮の後ろについてる状態の時でさえもそうなってしまう。
第二章では加賀剛の夢の中で登場、満面の笑顔で「死んじゃうよ」と発言するというブラックな登場をするが、そのお陰で助かったと加賀は回想する。
最終章では、神代の血とは別に巣くうものを宿していることが判明。
終盤では巣くうものに支配された状態となるが、美琴により解放される。
関連タグ
怪異症候群 着物 幼女 着物幼女 超能力者 黒髪ぱっつん 巣くうもの
カップリングタグ:紳春