概要
マスターの1人娘。マスコット的存在。女の子ではあるが模型店の娘ということもあり、模型製作も普通にこなし、時にはシミュレーションバトルにも参加する。
「アムロよりマリンが好き」と言い切って、バルディオスのプラモを持参するぐらいの知識と技量は持っているが、実はシミュレーションバトルで勝った経験が一度もなく、中盤からはシミュレーションバトルへの参加を辞退して応援専門キャラになる。
MGパーフェクトガンダムの取説では、四郎とともに31歳になった姿が描かれている。クラフト・マンに戻ってきた四郎に対し、パーフェクトガンダムがMGで発売された事を教え、そのプラキットを手渡していた。
乗機・製作プラモデル
一応本人もプラモデルは作るが、劇中にあまり作例は登場しない。また、シミュレーションに参加しても、あまり目立った結果は出せていない。
- Gアーマー
初シミュレーション時に、四郎のGアーマーを乗機とした。Gアーマー自体は四郎の作ったもので、みどり本人はあくまでもパイロットとして参加。
四郎をサポートし、股関節のパーツを変更し足が開けるようになったガンダムを乗せ、健のシャア専用ザクと戦った。
当時発売されていた、バンダイメカニックコレクションのラインナップの一つ。
本人は「わたし、ガンダムのアムロより、バルディオスのマリンの方が好きなんだもん」という理由から、持ち込んで参加した。
同じく参戦した、健のアッガイに襲われそうになるも、健自身が「これじゃあ勝負にならないや」と、戦意を失いそのままうやむやに。
キャラコレ1/20スケールプラモデル No.1『アムロ・レイ』の改造。
プラモ合宿にて、健やキー坊に混じって作っていた。
- GM1/100
対シミュレーションゲーマーの初戦で、四郎とともに参戦。蔵井の評判を聞いていた健やマスターが四郎を責めていたために、パートナーとして参加した。シールドに、猫をモチーフとした自身のエンブレムデカールを貼っている。
四郎のガンダムが雪に脚を取られ、助けようとしていたところ。カール自走臼砲の直撃を受け、両足を吹き飛ばされる。そのまま蔵井側に拉致され人質にされてしまった。
活躍らしい活躍もなく敗退してしまった(再戦時には、人質として捕らわれていたところを、キー坊のジョングにより救助される)。
- ジム・スナイパーカスタム1/144
キー坊のフルアーマーガンダム1/60とともに、キットが破損しないように調整した訓練用シミュレーションに参加した際に登場。狂四郎のパーフェクトガンダム1/144と交戦。バズーカとビームガンを装備しており、狂四郎は「バズーカでは思うように狙いを付けられない」と判断した。が、本人もそれを理解しており、バズーカを捨ててビームガンで狙撃。パーフェクトガンダムの足部分バーニアを破壊する。しかしその直後に反撃を食らい、敗退する。
- ダグラム1/72デュアルモデル
テレマガ版の、全員がダグラムを乗機とした回に登場。
四郎のヤクトタイプダグラムに対し、飛人のマグネタイプダグラムとともに攻撃するも、反撃されて、外装を全て剥がされてしまった。
- ウォーカーマシン・トラッド11 1/100
テレマガ版に登場。ダグラムの時のように乗機が被る事を避け、今度はザブングルのキットを使用し、皆が最初に乗機を決めての参加。他の皆が戦っている最中に、一人でこっそりとゴール地点へと向かおうとしていたが、四郎と飛人のザブングル1/100の上半身が変形したブングル・スキッパー(四郎が改造していた)に先を越された。