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兆野綴

ちょうのつづり

兆野綴とは、篤見唯子の漫画『スロウスタート』に登場するキャラクターである。
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概要編集

スロウスタート』第5巻で登場した、2年1組で、生徒会副会長を務めている生徒。なお、アニメ版では未登場のキャラである。

紫色のロングヘアをツーサイドアップにしている。

誕生日は6月15日(まんがタイムきらら2023年10月号で判明された)


年上との付き合いは得意ではあるが、同い年の人との距離感を計るには苦手であり、さらに人見知りであることもあって、2年になっても同じクラスの友達は存在しなかった。そのため、溝端創が生徒会長を務めている生徒会室に入り浸っている。


前述の生徒会長を務めている創とは従姉妹の関係であり、互いに「つづ」「つっくん」と呼び合う仲になっている。


初登場した第5巻では、栄依子たまてのおふざけ(栄依子と光希の母親である紗枝子の買い違いによって、栄依子が3年生用の上履きを履いていたのだが、それを見たたまてが、先輩風を吹かせるといった内容のおふざけを提案していた)をいじめだと勘違いしてしまい、栄依子とたまてを咎めていた(この場面が綴が初登場した場面になっている)。

その際に、隣に立てば同い年に見えると感じた花名が近付いてきたのだが、その際に自分が頼られていると勘違いしてしまい、それ以降、花名と綴は親しい関係になる。花名は綴とは同い年であることを意識しているためなのか、彼女のことを「兆野さん」と言いかけて「兆野先輩」と言い直していたこともある(第6巻より)。

同い年の先輩…!


関連イラスト編集

わたしと同い年の上級生兆野綴生誕祭2024


関連タグ編集

スロウスタート

一之瀬花名


以下、ネタバレ注意!編集

【!警告!】
ここから先の項目には、「スロウスタート」単行本8巻以降の内容のネタバレが含まれます。原作未読・アニメ視聴のみの方は先に8巻以降を読んでから閲覧することをオススメします。








































長らく同じクラスの友達は存在していなかった綴だが、後に、第8巻で星尾女子高校に転校してきた億果実と親しくなり、創達から喜ばれている。

また、文化祭では、果実と一緒にメイド姿で接客をしていた。

メイド服つづかさスロウスタート9巻発売記念


体育祭では応援合戦、学年別リレーに出場。


星尾女子新生徒会

文化祭後、創が任期満了で生徒会長を退任、新たに花名やたまて、栄依子、、果実が生徒会に入り、彼女も引き続き、生徒会副会長を務めることになった(なお、生徒会長に就任したのは冠である)。

ちなみに、創に「順当にいけばつづが会長」と言われた際には、以下の台詞で全力で否定していた。

無理だもん!! ダメだもん!!! しぬもん!!!!


第11巻に収録されているとある話で、地元の大学を第一志望にするということを決めた創の発言を聞いた際、何も聞かされていなかった綴は、「つっくんのバカァ!!!!」と涙目で言って、生徒会室から出てしまった(参考)。その後、彼女を追いかけていた果実と一緒に階段に座りながら創のことを話していた。


同じく第11巻に収録されている水着回によれば、去年の時に創と一緒に旅行していたらしい。また、その際に水着を購入していたが、その水着はちょっと大人っぽいという理由で着ていなかったため、水着を持っていなかった果実にその水着を渡している。

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