概要
八瀬比叡山口駅とは、京都府京都市左京区に存在する、叡山電鉄叡山本線の駅であり、北側の終着駅である。
住所:京都府京都市左京区八瀬野瀬町113
駅番号:E08
この駅は開業当初、駅名が現在の八瀬比叡山口駅という駅名では無く、「八瀬駅」という駅名であった。その後開業してから約39年と10ヶ月後の1965年8月1日、前年に駅近くに開業した八瀬遊園から、駅名を「八瀬遊園駅」に改称。そして八瀬遊園が2001年に閉園した翌2002年3月10日、現在の駅名に改称したのである。ちなみに八瀬駅から八瀬遊園駅に改称するまでの間に、事業を運営している会社が変わってたりする。どういうことかというと、開業当初は京都電燈という会社がやっていたのだが、1942年に、京福電鉄へ事業が引き継がれたということである。ちなみに、1986年に京福電鉄から、叡山電鉄へと事業継承していたりする。
この駅の所属路線は、実は叡山本線の支線では無く、叡山本線である。そして、鞍馬や貴船などは、本線では無く、鞍馬線だったりする。なので、ここは路線名を間違えないように注意しよう。
あと、ここから直接比叡山へは行けない。行きたい場合は近くのケーブル路線の一つ、京福電鉄鋼索線のケーブル八瀬駅を利用することになる。(自分の足で登りたいのならここから登っても良いのだが…)
駅構造
八瀬比叡山口駅のホームは、通常のホームが2本で、降車専用のホームが1つの計3本である。ちなみに線路は2本となっている。
関連タグ
乗り換え
※ただし少々離れているため、歩かなければならない。ちなみに駅名は、先ほども書いた通り、ケーブル八瀬駅である。