六合(少年陰陽師)
少年陰陽師CV:高橋広樹
十二神将の一人で木将、四闘将の一人。他の神将よりは高いものの通力は四闘将中で最も劣っており、黒い霊布や甲冑、鎖等は戦闘時の神通力不足を物理的に補うものらしい。紅蓮以外で昌浩を「晴明の後継」と認めた最初の一人である。
普段から、主である晴明にさえ気配で応答するのが殆どであるほど無口で、あまり表情を変えることがない。腰の辺りで一つに括った鳶色の長い髪と、黄褐色の瞳をしている(激昂すると緋色に変わる)。晴明に命ぜられ紅蓮と共に、昌浩の護衛についている。最初こそ命令だったが、昌浩を認めはじめてからは自主的につくこともある。彰子が一人で市に行くことを心配した昌浩の必死の「お願い」により、彰子の護衛にもつき、危うく「りっくん」と呼ばれそうになった。昌浩やもっくんに同行するようになってから、その行動や言動に突っ込んだり、肩を震わせて笑ったりという珍しい場面も見られるようになった。
晴明による二つ名は、夜明けの光に似ている瞳から「彩煇(さいき)」。晴明と風音のみが知り呼ぶことを許される。理を犯すことさえ厭わないほど風音を大切に思っており、彼女を守るためなら自らを省みずに行動する。
平成の現代では式神としての仕事だけではなく安倍家の経理を担当している模様。
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六合(日常)
六合とはアニメ「日常」の時定高校1年Q組に在籍しているクラスメイトである。髪は茶色のくせ毛。また、たれた糸目をしている。
特に中之条剛と仲がよく、「幽霊なんてものは人間が作り出した現象に過ぎないんだよ」と語る中之条に対して「そんなこと考えもしなかったよ」と相槌をうったり、また、中之条が吹っ飛んできた紙コップに後頭部を直撃し、満身創痍のところを肩をささえてやる、などの行動が見られる。
なのが転校してくるまでは彼の前は空席だったが、なのが転校してきていらいは二番目の席になった。なのの背中についているネジは彼の目と鼻の先にあり、それが授業中ずっと続くわけだが、彼自身は特に気にしているようすは描かれていない。(でも実はかなり気になっているのかもしれない)
ちなみに読みはろくごうと日常大百科にはあり、公式設定にあるのだからこちらが正しいのだろうが、Q組のクラスメイトの名字が群馬県の地名からとられていることを考慮すると、群馬に存在する六合という地名の読みはくにである。もしかしたら漢字の読み間違いかもしれない。