「……一度しか言わんぞ あのガキを返せ」
概要
「カグラバチ」に登場するキャラクター。
双城の手下の妖術師。
妖術
「不落」という爆発するダルマを生成する妖術を持つ。
その爆発はチヒロとシャルがいた蕎麦屋を一瞬で崩壊させるほどの威力で、喰らえばひとたまりもない。
末路(ネタバレ注意)
チヒロに敗北した後柴に諭されたことで妖術師を辞めることにしたのだが、仕事を全うしなかったツケとして双城に殺される。
その際、双城に「何もかも中途半端」と言われる。
妖術師として裏社会にいた者が簡単に表に帰れないことは当然であり、さらに妖術師を辞めると決めたのに双城を道連れにしようと妖術を使ってしまうという、まさに「何もかも中途半端な生き様」だったと言えよう。