概要
空知英秋作『銀魂』の初期設定の段階における主人公、真選組副長・土方歳三。
現在の銀魂の主人公「坂田銀時」の原型になったキャラクターの一人。
銀魂単行本6巻と公式ファンブック『広侍苑』にて、その姿と設定が一部確認できる。
容姿
容貌
坂田銀時ほど目が死んでない。髪型は横別け。
服装
初期土方の隊服姿はバストアップしか描かれなかったため、他の部分は描き手によって異なる。
現在の真選組幹部の隊服を着用しているよりも、初期近藤の隊服と同じデザインのものを着用しているほうが設定としては自然である。
私服は黒と白の片身替わりのような着物であることが、広侍苑に掲載されているネームから推測される。
人物像
原作者曰く「中途半端な銀サン。今程気だるくないしなんか微妙」。
「燃えよ剣」の土方歳三のイメージを引きずってしまい性格をうまく壊せず、キャラ立てに失敗したらしい。
(現在の土方については、「結局マヨネーズで壊したけど」と語っている。)