概要
監視対象No.102。別名「神獣」。
初回接触は1964年6月13日。
極東アジアの田園地帯に突如として現れたカエル(ガマガエル)のような見た目の怪獣。
出現地域に伝わる伝説の怪獣であり、「剛雷蟇(ごうらいがま)」という名前もそれにちなんで名付けられた。
伝説では村人達を苦しめる大ムカデを退治するために姿を現すとされており、口から吐く油や火球で撃破したという。
しかし、初回接触時に復活したのは電車を大ムカデと勘違いしたためであり、怪獣生態学者も「怪獣生態学的には実に面白い反応だが、文明が伝説の怪獣を勘違いさせたかと思うと少し切ない…。」とコメントを残した。
なお、ジャンプ力があり過ぎる為、ひとたびジャンプすると何処かへ飛んで行ってしまうらしい……。