加布羅
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がぶら
加布羅とはマンガ「双星の陰陽師」の登場人物である。
1位の千怒、2位の無悪が人前に現れないため、彼が事実上の最強とされている。
その戦闘力は凄まじく、天将複数を加えた総勢100名の討祓隊が返り討ちにあったこともある。
自由気ままな人物で陰陽師と遭遇しても襲ってこないこともあれば、猛然と襲いかかってくる事もある。
悠斗と無悪の策に乗って5点同時襲撃を敢行。
五百蔵家第1小隊と接触し、五百蔵数馬に致命傷を与えた後、五百蔵家傘下の岩熊を瞬殺、纏神呪を発現させた鳴海さえ纏死穢無しであっさり撃破した。
第百十八話にて加布羅の過去が明かされた。
結論から言うと加布羅は元人間である。本名は土御門有雪。実父からケガレ堕ちの実験台にされた土御門宗家の人間だった。
父、土御門有継はケガレ堕ちを生み出した張本人である。有継は多大な金と犠牲を払ってケガレ堕ちの実験を行っていたが上手くいかなかった。家の取り潰しを恐れた有継は「土御門家の人間ならばケガレ堕ちの力を我が物にできる」と考え、自分の息子である有雪をケガレ堕ちさせたのである。
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