※この記事は『逆転検事2』のネタバレが含まれます。
概要
包帯美雲とは、『逆転検事2』のキャラクター一条美雲が記憶喪失になってしまった時の状態を描いた作品に付けられるタグ。
タグとしては『一条美雲』とセットで付けられる。
包帯姿となるのは『逆転検事2』第4話で、本作の黒幕赤いレインコートの男と対峙した美雲は、ビル屋上(厳密には通行路へ降りる梯子の入り口)から突き落とされ、一時的に記憶喪失となってしまう。
普段高く結っている髪は解かれ、顔半分が包帯で隠されている。一人称は「あたし」になり、性格は暗目だが、おしとかやで礼儀正しい控えめな性格(記憶を失い、自分の行い一つに全く自信も何も抱けないため)になっており、初見では誰か判別できないようになっている。
「新キャラか?」と思ってしまうほどの変わりようが多くのユーザーに衝撃を与え、自分を犠牲にして御剣たちを救おうとする献身的な姿、また御剣の決意を聞いて巨悪と戦う勇気を奮い起こすなど、『検事』のヒロインとしてしっかりとその存在感を示した。
ただし、「法の女神像」を「ほんの出来心」と言ったり「ステンドグラス」を「盗んで暮らす」と聞き間違えるなど本質的なところも残している。
美雲ちゃんマジメヒロイン。
ちなみに包帯は武藤さんのサービスであり、実は見た目ほど負傷していない。むしろ、余計なお節介になってます。
その上、美雲の衣服(ヤタガラスのユニフォーム)は、クリーニング中のため、彼女の身元確認に手間取る羽目になる。