十三姫
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じゅうさんひめ
『彩雲国物語』に登場する藍家の姫君。
藍家直系五人兄弟の異母妹にあたり、紫劉輝の妃候補として藍家より遣わされる。
紅秀麗とは同じ年で、性格も容姿も(バストを除いて)よく似た雰囲気をしている。
それは藍楸瑛や茈静蘭を驚かせたほどであり、これが後宮に送られる決め手となったようである。
藍家当主としたある約束を守るべく、自分の意思で後宮へとやって来たため、劉輝の妃となることに抵抗はしていない。
だが秀麗と違い、馬術・武芸に秀でた闊達な女性で、特に馬術は男顔負けのものがあり、大の馬好き。
愛馬は「夕影」。会話でも何かと馬に例える。
3歳で実母を亡くした後、武勇で鳴らす藍門筆頭の司馬家で育った。
楸瑛が劉輝の元を辞して藍州へ帰った際、彼を連れ戻すため劉輝に同道を求められる。貴陽に戻った後、後宮の筆頭女官となる(珠翠による指名)。
劉輝は秀麗との賭けに負けた場合に彼女を妃とすることを秀麗に対して宣言している。
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