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プロフィール

千子村正極
刀帳64番
種類打刀
刀派村正
刀工千子村正
一人称ワタシ
身長182
諏訪部順一
なまにくATK(ニトロプラス)

千子村正(刀剣乱舞)の頁も参照。

概要

刀剣乱舞』のキャラクターである千子村正にランクアップした姿。

2018年2月27日のメンテナンスで亀甲貞宗極と共に追加された。

Lv70以降、修行道具一式の消費および96時間(四日間)の修行を経る事で極の姿になれる。

修行の手紙

【1通目の手紙】

――村正。妖刀。主家殺しの刀。

アナタも妖刀伝説をよく耳にしたことがあるのではないデスか?

やれ家康公を害し疎まれた、やれ正宗と刀の在り方で対立した、などという類の噂デス。

その実、調べてみればそんな事実はない。

それどころか成立するはずのない創作だったりする。人の噂は無責任なものデス。

いえいえ、アナタを責めているわけではないのデスよ。

この修行の旅で、ワタシがいかなる真実を得られるのか。

……そう、考えていたのデス。

【2通目の手紙】

ワタシが辿り着いたここは……そう、佐賀。時代は初代藩主鍋島勝茂様の治世。

勝茂様は村正を所有した者の一人で、主家からこの地の統治を引き継いだ方デス。

デスが……ほら、巷では主家を乗っ取り、この地を奪っただなんて囁かれていマス。

後に化け猫伝説がこの地で生まれるのも、そのせいデスね。

……主家殺しの妖刀村正と主家を乗っ取った大名。

ぴったりだと思いましたか?

【3通目の手紙】

主へ

人の噂など無責任なものデス。

勝茂様は極めて穏便に政権移行を達成し、悪逆には程遠かったというのに。

思うに、人は真実など求めていないのかもしれません。

己がよければ、どれだけ真実を歪めても構わないと思っているのかもしれません。

……デスが、それでも。

人がどうこう言おうと、勝茂様は世間がそう語るような悪人にはなりませんでした。

で、あるならば、ワタシも、世間の言うような妖刀になるべきではないのでショウね。

真実はワタシ自身と……そう、できればアナタが知っていればそれで充分デス。

――そろそろ着続けるのも限界デス。帰って脱ぐこととしまショウ!

【修行帰還】

「只今戻りました。ワタシの新たな力を見極めたくば……そう、言わずともわかりマスよね?」

性能

ステータスが大幅にアップし、レアリティが一段階上昇してレア4になり、刀装枠が3スロットに増えた。

極になった打刀男士の特性として、戦闘で両隣のどちらか片方の刀剣男士を「かばう」能力が追加された。かばった際に受けるダメージは軽減される。

容姿

腰回りの甲冑に変化があり、袖鎧が追加された。意外にも極前よりも露出がやや減っており、二の腕までをロンググローブが覆い、腰回りは草刷が追加されて際どいスリットから太腿が見える範囲も少なくなった。かと思いきや前身頃の鳩尾あたりが大胆にカットされている。

着込んだことについては「脱ぎっぱなしでは脱いだときのインパクトが減る」チラリズムを心得たようで、独特の妖艶さは健在。

穏やかに微笑んだ表情から心情の変化が感じられる。

戦闘時には刀身に紅色のぼんやりとした妖気のような光を放っている。

性格

何かと妖しい言動や「困った癖」で誤解されがちな村正だが、刀帳において「正しいことを言っても、それが正しく伝わるとは限りません。デスが、だからと言って為すべきことをしない理由にはなりませんね?」と語る通り、刀剣男士としての有り様がより明確に見えるようになった。一方で「実力なくば、妖刀伝説も生まれなかったでショウ。ですから、ワタシはワタシの在り方を貫くだけデス」と、妖刀伝説そのものを否定する事なく受け入れている。

審神者に対しては自分をよく理解している存在だと信頼を寄せており、一緒に伝説を作っていくことを望んでいる。

「困った癖」も健在で、万屋に連れ行けば「この店番、脱いでも動じませんね。できる!」と職質案件な発言が飛び出し、近侍に据えれば遠征部隊を出迎えるために脱ぎだし、長期留守後御迎でも審神者が帰ってきたから脱ぎだす

さらには、鍛刀で打ち上がった新しい刀や修行に出た刀も脱がして真価を見極めようとする。まぁ真剣必殺グラフィックを回収したい審神者の理にかなってはいるが。

戦場で見せる実戦刀ならではの剣呑さも増している。

ボスマス到達時には「huhuhuhu。この先が本番デス。楽しんで行きまショウ」と軽快に言い、中傷では血だらけになりながら不敵な笑みを浮かべて剣呑な雰囲気を漂わせる。

真剣必殺では「huhuhuhu!アナタはワタシを鞘から解き放ってしまったのデス!」と真価を発揮する。

気になる露出度は以前よりも上がっているが思ったよりも控えめ。雄っぱいがすごい。

会心の一撃では「オン・バサラ・タラマ・キリク・ソワカ」千手観音菩薩真言を唱える。

これは千子村正が千手観音の申し子であるために千子と名乗っていた(母親が生まれる前に千手観音に祈願した)などの諸説に由来すると思われる。

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