概要
「南斗暗鐘拳」(なんとあんしょうけん)とは、アニメ「北斗の拳」に登場するニセの南斗聖拳の一つ。
TVアニメ15話に登場したKING傘下のザリアが使用する疑似拳法である。
物語序盤に登場した『南斗』を冠するトンデモ拳法の中でも、特にぶっ飛んだものの一つ。
その内容はというと、鐘の音でモヒカン雑魚を手も触れずに真っ二つにしたり、民衆を洗脳して操ったり、死体を蘇らせて手駒にしたりと、ほとんど呪術である。
しかし、この鐘の音による攻撃や洗脳はケンシロウには全く通じなかった。
ちなみに、蘇った死体は頭などが吹き飛んでいても平然と起き上がって行動していたが、経絡秘孔への攻撃は普通に利いており、ケンシロウによってあっという間に爆破された。