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※『ジョジョリオン』のネタバレを含みます





























概要編集

漫画『ジョジョリオン』に登場する透龍の台詞。


場面は最終盤。虹村京に連絡を取ったことで厄災の流れの順番が変わり、自身が最初に死ぬことが確定してしまった康穂透龍に対して、これからいったい自分がどうなってしまうのか、と問いかける。すると





厄災に正義は無い


悪との区別も無い




僕にも君に「何が」起こるとかは分からない


本当だ…





と透龍は言葉を返した。ワンダー・オブ・Uの能力は確かに相手を厄災の流れの中に落とし込むものであるが、そもそも「厄災の理」自体はワンダー・オブ・Uの存在を介さずに元から世界に存在しており、このスタンドはあくまでも透龍のためにその理を都合よく利用しているだけであった。つまり、対象の人物(この場面で言う康穂)を厄災の理の中に嵌めることは出来ても、透龍は具体的にどういう厄災が起こるのかまでは決めることが出来ないのである。


ただし、康穂が真っ先に死ぬという「流れ」は変わらず、このまま透龍に新ロカカカを持ち逃げされるかと思われた。が…。


関連タグ編集

ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョリオン 厄災

透龍 ワンダー・オブ・U

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