もしかして漫画家の⇒原哲夫
概要
本名:柳原 哲也。吉本興業所属。
1953年、大阪に出て、「堀江洋子一座」に入る。その後、ストリップ劇場のコメディアンに転向。
1963年、吉本興業に入社する。
以後、吉本新喜劇で活躍、1969年には座長に就任、『てなもんや三度笠』では、毎回CM時に藤田まこと、白木みのると掛け合いで登場し、レギュラー出演していた。
新喜劇では四角い顔と黒い丸ぶち眼鏡、鼻ひげのイメージから「カバ」の愛称で親しまれ、「誰がカバやねん!」のギャグで知名度を上げた、これ以外のギャグでは「死なん程度に殺したる」などで笑いを誘った。
1990年に新喜劇を脱退。以降、親交があった藤田まことの作品などのドラマに出演し、幅広い活躍をした。
2013年1月11日、肝がんのため大阪府堺市の病院で死去。78歳没。