声ː大宮悌二
概要
特定に適した優秀な女性の血液型で吸血コウモリを量産する「最鋭ロボット製造計画」のシャドウロボット。誕生した際は黒い布を羽織った青い眉毛の赤ん坊の人形の姿で人間を襲撃する際は本来の形態に変身する。主の血液によって異なる技が発揮する。劇中では3体生み出した。
吸血コウモリ16号
「背番号16シャドウロボット吸血コウモリ。血を頂く、俺は人間の血で生まれ、人間の血で生きる吸血コウモリなのだ」
純心女子園寮の生徒ユカの血で最初に誕生した背番号16。女子寮に入り込んだアキラとリエコを襲撃途中にイチローが駆け付け、01と勝負の末に投げ飛ばされ後ブラストエンドで技を繰り出す前に爆散した。
吸血コウモリ17号
「俺は新たな人間の女によって生を受けた吸血コウモリ背番号17。これから第3第4の吸血コウモリをいや、お前達の人数分の吸血コウモリを大量生産する」
劇中では明かされてないが女子寮の女医秋山の血から誕生した背番号17。両翼と手が外れて滑空し、相手の首を掴んで起爆するドラキュラアンブレラ。女子寮の全生徒の血で大量生産を捗るが、再びイチローが駆け付けて戦闘中にドラキュラアンブレラを食らうが、※いつの間にか持ち去っていた女子寮の像で死んだと見せかけられ、最期は対抗出来ずブラストエンドで倒された。
※先ほどギルハカイダーは毎度の様に屋上でトランペットを吹いてたイチローに勝負を宣告するが、返答せず実はイチローの服装をしたマネキンとトランペットを録音したテープレコーダーで足止めし、その間に生徒達に救出した。そして死んだふりで二度も騙され、イチローはギルハカイダーに「騙された脳の弱さを悲しめ」っとあまりヒーローらしくない言葉を吐いた。
吸血コウモリ18号
「同じ体にあれを二度使われるとあの女は死ぬ。女を殺したくなかったら大人しく俺様のドラキュラ首を受けるのだ」
純心女子園寮から逃げ出した寮長の血から誕生した背番号18。自身の首を操作して相手の血・オイルを吸うドラキュラ首と口から火炎を吐く。負傷したをギルハカイダー追ってた01を空から奇襲した。ユカを人質にドラキュラ首を繰り出すが01キャッチで反撃され、ユカは助け出した後首を浮遊したまま火炎を浴びせるが、ブラストエンドで体と共に倒され、同時に計画は破綻された。
余談
スーツは青ワニの改造。その後さらにテングムササビ、キチガイバトへと改造される。