概要
『キカイダー01』第24話で世界大犯罪組織シャドウが実施する、豚を改造したロボット・ピッグマンと人類を入れ替える「地球ブタの惑星計画」で登場したロボット。
ピッグマンの中でもシャドウナイトとギルハカイダーが最も優秀と判断したピッグマン104号と105号を強化改造したのがこのマッドピッグである。
マッドピッグ104号
声ː岩名雅記
太目のシャドウロボット。胴体にイボのようなものがあり、105号に比べると手が大きめ。
武器は鎖と繋がっている鼻を射出する「ピッグノーズ」。
計画の手始めに平和電気株式会社の社長である中西ミドリの父に化け、社員達に兵器を作らせようとした。だが影が元のままだった事でミドリに正体を見破られ、彼女を抹殺しようとするが、イチローの邪魔が入り、01と交戦。最後はブラストエンドで105号と共に爆散した。
着ぐるみはアカネイカの改造(触手はシャドウ鬼ヒトデに使われた)。
マッドピッグ105号
声ː竹内喬
細身のシャドウロボット。胴体に溝がある。
武器は口から放射する「ピッグファイヤー」。
中西ミドリの母に化けた(しかし、シャドウナイトは「105号は機関銃まで作り始めた」とハカイダーに報告している)。
01との戦いでは104号との連携攻撃を取ったが、ブラストエンドで倒された。
着ぐるみはダイダイカタツムリの改造。
ピッグマン
普通の豚を改造したロボット。
ナイフを所持する。
劇中で使用されたタイツはアンドロイドマンの物を使用。