吸血鬼の花嫁
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ゔぁんぱいあぶらいど
吸血鬼の花嫁とは、様々なゲームに登場するキャラクターの名前である。この記事では、主に丸山くがね著のライトノベル『オーバーロード』に登場する、“吸血鬼の花嫁”について記載する。
ナザリック地下大墳墓の第一~第三階層で自動湧きする、30レベル以下のモンスターの一種。
容姿と種族からシャルティアに非常に気に入られており、側仕えの侍女や護衛、任務に同行する尖兵として活躍するなど、NPC以外の住人では見せ場が多い。
一方で愛妾としてシャルティアのソッチ方面の相手を務めたり、実質無限湧きするためか、機嫌が悪い時にはストレス発散要員として無慈悲に殺害されてしまう事もある。
ソーシャルゲーム版『MASS FOR THE DEAD』では、髪の短い方は“ヴァンパイアブライドA子”、髪の長い方は“ヴァンパイアブライドB子”と言う名前になっている。
《ユグドラシル》では雑魚モンスターに過ぎなかったが、転移後の世界においては高い戦闘力を有しており、一般の盗賊程度は苦も無く蹂躙する事が可能。
英雄級の実力者であるブレイン・アングラウスから攻撃を受けても、軽傷を負う程度のダメージに留めていた。
しかし、落とし穴という単純な罠に引っ掛かってしまうなどの、少し間の抜けた面もあったりする。
ギャグマンガテイストな作風に合わせ、行動もややアレンジ。シャルティアとの関係も、ユルいものとなっている。
作中では屍蝋玄室の環境音収録にあたり、センシティブな音声の提供、ポールダンスなどを行っている。
また、野球回『墓立ナザリック高校』対『リザードマン実業』においては、球審(アンパイア)としての技能を披露。
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