──戻って来たな
──やっぱりきみはヒーローだよ
概要
「ワールドトリガー」に登場する唐沢克己と三雲修のBLカップリング。
33歳(唐沢)×15歳(修)という18歳の年齢差がある。
二人の初対面は10話、隊務規定違反を犯した修の処分会議の場である。
城戸司令の問いかけに臆せず答える修を見て
(馬鹿正直なヒーローだな これでクビとはもったいない……)
と初めから修を気にかけ、その後も修や玉狛に対して便宜を図る様子が度々窺える。
第二次大規模侵攻後には修を記者会見の場に連れて行き、
「ヒーローにも反撃の機会が与えられるべきだろう?」
と、(本人はやんわりと否定しているが)修の味方をする。
そして会見後、改めて遠征への意志を固める修を見て当記事冒頭の
(戻って来たな やっぱりきみはヒーローだよ)
というモノローグを見せる。
以上のことから、唐沢が修を『ヒーロー』と呼び高く買っていることは明らか。
「やっぱり面白いな 三雲くんは」
206話、根付から「臨時部隊でどこか気になる部隊はあるか」と聞かれ修の所属する諏訪7番隊を挙げる。
その際に「修がいるからか」「唐沢は修を贔屓にしている」と指摘されている辺り、周囲には完全にバレていることがわかる。