概要
起点の国道16号交点である三春町二丁目交差点から逗子市長柄交差点まで三浦半島をぐるりと一周する。
但し、鎌倉へ早く向かいたいなら逗葉新道(神奈川県道24号横須賀逗子線)経由か神奈川県道26号横須賀三崎線等の三浦半島を横断する県道の利用が望ましい。
鎌倉市内に入ると江ノ島電鉄を沿うように走る。
この区間は片側1車線で鎌倉に向かう客が多いので渋滞が激しい。
但し、空いているときは快走できる。
藤沢市内(片瀬江ノ島駅付近)から終点手前の西湘バイパスまでは片側2車線の道路が続く。
信号のつなぎの関係上、大磯方面の方が流れがスムーズになりやすい。
この内、浜須賀交差点~西湘バイパスの区間は国道1号及び圏央道の車を西湘バイパスの運ぶ役割を持っており、特に平塚市内は片側2車線でも混雑している事が多い。
特に土休日は東名高速道路及び小田原厚木道路厚木IC付近の渋滞を避ける為に、この道路が利用されやすい。
高浜台交差点では国道129号と交わる。
そして西湘バイパス入口~終点の大磯駅入口交差点までは狭い一車線を通る。
終点を直進すると大磯駅にたどり着く。
余談ではあるが、普通は東海道を基準とする為、国道1号と交差する方面が上りになるが、当国道は上り線は横須賀方面、下りが大磯方面なので要注意。