国道298号

こくどうにひゃくきゅうじゅうはちごう

東京外郭環状道路の国道

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概要

東京外郭環状道路。東京外環自動車道に並行する一般国道である。

実質的に一般国道298号が東京外環自動車道の側道という形になっている。ただし埼玉県和光市新倉の松ノ木島交差点より南側以降の側道は実質一体の道路でありながら、都道府県道および市区町村道となっており、国道298号には含まれない。

よって国道298号としては埼玉県和光市新倉の松ノ木島交差点から千葉県[[市川市高谷の田尻交差点を結ぶ道路となる。

高速道路の側道であるため、ほとんどの区間が高規格である。

埼玉県和光市の松ノ木島交差点で高速道路の東京外環自動車道の側道である和光市道から引き継ぐ形で起点となる。

和光市付近では道路の横を通るが、戸田市以西の埼玉県内はほとんどが高架下となる。美女木ジャンクション直下の美女木八幡交差点も高架下で国道17号と交差して通過する。埼玉県三郷市から東京都葛飾区にかけての区間で高架下から横に並ぶようになり、千葉県松戸市内で今度は高速道路が地下に潜り、国道298号は地上を通る。

千葉県市川市で高速道路が高谷ジャンクションに向けて再び高架になったあと、国道298号は田尻交差点で国道357号に合流し終点となる。