概要
CV:大川透
ガンマ団の対抗勢力である人斬り集団「心戦組(しんせんぐみ)」の副長。
「鬼の副長」の異名を持つクールなヘビースモーカー。局長の近藤イサミとは幼なじみで、心戦組創立前からの腐れ縁であるとのこと。
美形として知られる史実の人物に倣ってか、鋭いキレ目が印象的なシャープな顔立ち。髪に椿油、下着に褌を愛着するなど時代錯誤が目立つ。
ガンマ団を出し抜こうと目論む近藤に同調し、沖田ソージ、原田ウマ子を加えた4名でパプワ島に侵入。
生真面目な性格で、組織の中でも基本的にツッコミ役。
穏健な近藤とは対照的に好戦的な面が目立ち、当初は何かを隠していそうなリキッドたちに対しても刀を構えて高圧的に接するが、島の奇妙なナマモノたちに翻弄され、とくにイトウくんやタンノくんからは激しく恋慕されて常々追いかけまわされる。
リキッドには当初疑心から何かにつけて対立したが、お互い女難を抱える身としていつしか打ち解け、以降はリキッドから「トシさん」と呼び慕われるなど、強い信頼関係を築く。しかし、シンタローが再びパプワハウスで生活するようになると「お姑さん」である彼を崇拝するリキッドから邪険に扱われることが多くなり、徐々にストーカー化。最終的にはリキッドの顔色を窺って言動を選ぶなど、初期から考えられないほど立場が逆転してしまった。