坂本美雨
0
さかもとみう
日本の歌手。坂本龍一と矢野顕子の娘。
1980年5月1日生まれ。父は坂本龍一、母は矢野顕子という有名ミュージシャンの両親の間に生まれた。
”美雨”の名前は、坂本龍一が突然変異を意味する「ミュータント」から命名した。
1990年に家族でニューヨークに移住。高校卒業まで過ごした。
1997年、坂本龍一の『The Other Side of Love』に「Sister M」名義で参加。これが歌手デビューとなる。翌年にミニアルバム『aquascape』で実名にて本格的にデビューを果たす。
2011年よりTOKYO FM「ディアフレンズ」の6代目パーソナリティに就任し、現在も継続中。就任期間は歴代最長。
2014年にブックディレクターの山口博之と結婚。翌年に長女(愛称:なまこちゃん)を出産。
両親ともに再婚であるため、異母姉と異父兄がおり、また両親の離婚後に坂本龍一の事実婚相手が産んだ異母弟もいるという複雑な兄弟事情であるが、兄弟共に仲がいいという。
YMOのアルバム『浮気なぼくら』に収録されている「ONGAKU」の歌詞は、当時3歳だった美雨をモデルに書かれたもの。
初恋相手は両親の友人だった「JAPAN」のボーカルであるデヴィット・シルヴィアンで、小さい頃から家にも遊びに来ていたそうで、両親らの話ではそのヒザに乗りにいっていたというが、美雨の記憶では美しすぎて恥ずかしさから近寄りがたく、その弟のスティーヴ・ジャンセンの方に甘えていたという。
アメリカ在住中に日本へ来た際、街中で見かけた「TM NETWORK」のポスターの小室哲哉に一目ぼれし、以降TM NETWORKのファンとなる。故に初めて買ったCDは、TMの『JUST ONE VICTORY』。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です